入院中、ナースコールを押せない人の
気持ちになったことがあるだろうか…
入院中、看護師さんに来てほしい時
何かを頼みたい時のナースコール。
そのナースコールが押せない人の
気持ちわかりますか…
声を出して呼ぶしかない?
何か他にしてくれることはあるのだろうか…
家族は、面会時間まで付き添いさんを付けたい…
と申し出た所、却下されました。
看護師の方で対応しますとのこと。
看護師さんを呼べないと言うことへの不安。
母は、良く眠れないようでした。
心配性の人なので夜が不安だったんですね。
面会時間ギリギリまで私は母の側にいました。
このようなことが続き、
母の心理状態が不安定になり
私は、病院に何日か泊まったことがあります。
確かに夜は寂しいですね。
でも、夜は比較的眠っていることが多いですけど
入院生活が長くなること、筋肉の衰え
リハビリで頑張っていたんですけどね。
ナースコールを押せない人用に
対処して頂く方法があるようですね
声をかけるとセンサーが反応するのとか
反応するのとかあるみたいですね~
病院側から用意して頂けなかったので
主治医の先生をはじめ、担当の看護師さん
皆で話し合って、時間を決めて
診てくれるようになりました。
今度は、○時○分に来ますね。
と言う感じにして頂きました。
母も時計をみながら、看護師さんの
来てくれるのを待ち望んでいたようです。
私が面会に行った時、
母は、嬉しそうな顔をして
後、○分で看護師さんが
来てくれるから待っているの…
と言っていた母の顔を思い出します。
そんな会話をしていると
○○さ~~んと言って
看護師さんが病室に来てくれました。
母の時間通りに来てくれた看護師さんに
ありがとう!!ありがとう!!と言いながら、
ニコニコと嬉しそうに、
話していたのを思い出します。
そんな看護師さん達には
お忙しい中、患者さんがいっぱいいる中で
本当に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
あの時、主治医の先生をはじめ、担当の看護師さん
皆で母にとって良い方法を話し合ったことに
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
母は、たくさんの人達に支えられながら
入院生活を過ごし、
リハビリを頑張り退院してきました。
望みを叶えるために、
頑張ってリハビリをしていた母の姿。
今でも目に焼き付いています。
きっと今は、天国で父をはじめ
色んな人達に大事にされているのではないかなぁ…と思います。
今日も介護お疲れ様です。
暑くなってきましたね。
お体大事にしてくださいね。