昨夜のこと。
ここのところ通い詰めていた居酒屋さんに、なんと長男ケイタのバイトしている居酒屋さんの店長さんがお客様としてやってきた。
こちらは1人カウンター、あちらは3人組。正直、
びびった。
あれからメールを無視されて、返答もらえず、
そのまま私は連絡できずにいたし、気まずかった。
さてどうしよう?
帰ろうか?
それとも
敢えて気付かれるように振る舞うか?
1杯目を飲み終えた私は、
まだ決断できなくて
ひっそりとスマホを見ながら静かにしていた。
2杯目注文。
まだ気づかれない。
その時私は、どうしようか....と思いつつも、
これはチャンスであることは確かだ
と思う自分がいるのを知っていた。
ちょっと気持ちを整理しよう。
私はお手洗いに立った。
そして用を足して、出たところ、
あの居酒屋の店長もお手洗いにやってきた。
チャンスだ。
チャンスがやってきた。
周囲には誰もいない。
私は、あ!
と言うと
そして、店長もあー!
ついに再会。
文句言われるかも?
という感じもしたので
先日はどうも
ご迷惑をおかけして
すみませんでした。
と私は頭を下げた。
お父さんじゃないですか、
その後はどうですか、、、?
いえ
まだ決着はついていません
そうでしたか。
話したかったんですよ。
良かったらこれから飲みに行きませんか?
え?良いんですか?
お連れさんは?
いえ、今から解散しますので大丈夫です。
実は私、あの居酒屋もうこの4月末でやめましてね。
え?そうなんですか?
ケイタは?
まだいますが
今の新しい店長と合わないみたいでやめようかなと言ってました。
とりあえずこの後飲みに行って話しましょ!
ということで、そのまま流れで飲みに行くことに