私は別居が始まって1ヶ月が経った今年1月、まだキコの元実家である大阪に住んでいた。
その頃は、カウンセラーにも相談すると、私が悪いと判定されて、妻キコにとにかく深い謝罪を求められることが多かった。結果、ブログにもこんなことを書いていた。
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今思ふ。
この反省は意味があったのだろうか。どんなことをもたらしただろうか。
私はこの内容を電話でキコに伝えた。
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ブログに書いてある通り、
ほぼ無言。
『わかったよ』とか、私の発言・反省を理解しようという姿勢や雰囲気は全く感じられなかった。あくまで電話だが。
しかしそれでも反省を見せるために、旅行をプレゼントしたり、家へ食事を招待し、関係改善に向けて相当な努力をした。
それからもう7ヶ月。
もう一回問いたい。
私が振り返り、反省することにより状況は何か好転しただろうか。
むしろキコは、子供達を連れ出して別に住むという勝手な行動をしたうえで、何かあれば、
『おい、カウンセラーに言われたんやろ?反省してないやないか?』と盾に使われるようになった。
私は、ただでさえ会社では、家庭内暴力を振るった者というレッテルを貼られた中年男性。(※)
事件後は、自宅を追い出されて通勤できない状況に陥り、しばらく続いたテレワーク。そんな状態で会社を休むことがどれだけの冷たい目線になるかわかっていた中で、休んで行こうとしたケイタの入学式。それも改善に向けて努力したこと。
(※) 会社は事件の12月は処分なしと言っていながら、4月の年間報酬決定通知で、意味不明の減給処分。なぜかと聞いても1年間の仕事の成果が期待値に到達しなかったという言い分のみ。
しかし、その入学式の一件から、
また暗転した。
ケイタは、父の会社でのことを知らない。
キコも知らない。みんな知らない。想像だにしていない。
そして今こうなった。
私の反省と、それを見せたことは、結果、私の首を締めることになった。
いくつかアドバイス頂いた。
子供達への手紙について。
“お父さんとして毅然とした態度でいるべき”
”スタバへお茶しに行こう”
”いつもお父さんではないような内容にした方がいい”
”お父さんは変わってないなと思われる内容は控えた方がいい”
大変ありがたい。おっしゃることはわかる。柔和に、意外性を出すことが硬直した今を変える可能性はある。
しかし、そんな内容で、この状況を理解しようとするわけがないし、改善するとは思わない
と私は考えるが、どうだろう?
皆様が、仰っていることは、あくまで関係改善の接点を作る餌であることは理解している。その餌をどんな頻度で与え、食いついたらまた違う餌を与えなければならないが、それはどうするのか?
父の姿を思わず、父の苦しみを理解しようとしないこの子供達とキコ。
(むしろブログを読んでくださっている方の方がかなり理解があると思います)
彼らにもう、誠心誠意、何かをすることは無駄にしかならないのではないか。
むしろこれまでのこと、ブログに書いたことなどをきちんと手紙に書いて書いて送り、
【ここまでしたのにお前たちが理解しようとその姿勢すら見せないのなら、次回送る手紙に同封する書類で手続きを進めてくれ】
男らしく父らしくケジメをつける内容の方がよっぽどグッとくるのではないだろうか。
こなければそれまでだ。
縁を切られること覚悟でそういうことをしているのだろうし、その覚悟がないならその覚悟を確認する手紙にするために、手紙は2回にわける。
1回目: 父の毅然たる態度。反応を待つ。
2回目: 必要書類をまとめて送付。
これで動かないなら、時が経っても、何をしても無駄にしか思えなくなってきた。
この経緯をご覧になっていただいても、やっぱりまだ修復の可能性や私のやり方によっては改善の可能性があると思う方はいるだろうか。
ちなみに今日は朝からフレンチトースト。
私は牛乳ではなく豆乳を使うんです。バターは発酵バターを少し入れて。これが美味いんです🍴