大きな地図で見る
実は、ウォールストリートに各金融機関が看板を連ねていたのは過去の話で、大手の金融機関は徐々にその中枢機能をマンハッタンの別の場所に移している…という事実もあるのですが、それでもココが、ニューヨーク証券取引所やFRBを始めとして、今でも世界の金融の中心にあるコトは間違いないのです！
ニューヨーク証券取引所New York Stock Exchange。
ウォールストリートといえば、このアメリカのフラッグのこのアングル！
ひょーう！とうとう！！
連邦準備銀行Federal Reserve Bank of New York。
（実はFRBはウォールストリートから少しだけ離れたトコロにあります）
リーマンショックや、その後のサブプライムローン問題、世界同時株安、欧州債務危機…。
そして今も、ココでは相場の風が吹き荒れているのでしょうね…。
さらに、MUSEUM OF AMERICAN FINANCEなんていう、普通の観光客はまず見向きもしなそうな超マニアックな金融系の博物館に行って、また一人興奮！！笑
いやだって、アメリカの紙幣発行から中央銀行（連邦準備銀行）の成り立ち、各時代の政府の貨幣・金融業への風当たりとか、諸々の情報が集まってるんですよ！
鼻血が出ないわけがない！！
間違いない！！
---
The Museum of American Finance's core mission is to preserve, exhibit and teach about American finance and financial history. The Museum is a unique resource that showcases the power and practice of finance. Founded after the Crash of 1987, the Museum became an affiliate of the Smithsonian Institution in 2001 and moved to historic 48 Wall Street in 2008.
MUSEUM OF AMERICAN FINANCE
---
ちなみに、"We are the 99%" の、「ウォール街を選挙せよ（Occupy Wall Street）」デモは特にやってなかったです。
2011年9月からアメリカの若者が中心となって展開していた運動ですが（リーマン後の景気悪化以降の、19～20代前半の4割が就職できない経済・雇用情勢を背景として）、まぁいつまでもデモをしてるわけにもいかないですしね…。
あ、あと某○○□□金庫のニューヨーク支店が入ってるビルも行ってみました。笑
ウォール街よりもずっと北の方（ミッドタウンイースト辺り）ですが。
でも今って、たぶん同期も知ってる人もニューヨーク支店にはいないはずなので中までは侵入せず…。
そんなこんなで。
相変わらず、金融は未だにその一端を垣間見るだけでも面白くて興奮してしまうAkihisaなのでした。笑