ひらめきツアー海の京都 日本海の夕焼けと空と | My好茶くらぶ

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全国各地を回って、美味しいお茶・紅茶・烏龍茶の生産者さんをお訪ねして、イベントなどをご紹介します。

お茶を通して、少しでも多くの方に接し、生産者やその地域の方達の輪が広がっていくことを期待しています

あらためまして ここは

京丹後市丹後町間人たいざ

窓に広がる夕陽と海、美食を奏で150有余年

間人温泉 炭平さん


日本海のです

昨日到着時点17時

遠くが薄く朱色にも見えます


晩御飯中にスタッフさんの優しいご案内で

夕陽が沈むまで鑑賞しました

18:53


18:55

電線が目の前だったので

ベランダ越しにSさんがこっちにおいで〜の声で

お隣のベランダへ移動


18:58

また正面に沈みゆく夕陽を見送る


19:00

それにしても日本海の夕焼けは見事

こんなに澄んだ朱色は北海道以来です


19:04

完全に日が落ちると空は青くなる

そして全体が暗くなり

海には漁火でしょうか



おまけ

同じ日本海でも新潟県出雲崎からの夕日



翌朝

7:20の空これが普通の空なのでしょうか

てんきてんきと言いたくなりますねー

昨日の夕焼けは奇跡的だったようです


朝食会場へ

お水 牛乳 ジュース


朝ご飯

お鍋で野菜たっぷりのお味噌汁


小鉢と仕切られた9品のおかず

だし巻き卵もあり

昨夜の食事がボリューム満点でしたので

これぐらいがちょうど良い感じ


焼き魚にへしこ

超酸っぱい梅干し


へしこ HPより

伊根町を中心に丹後地域で食べられているのが「へしこ」である。「へしこ」は、サバやイワシなどの魚を米糠と塩で長期間漬けこんだ保存食。名前の由来は、魚を樽に漬けこむことを漁師たちの間では「へしこむ」といっており、「へしこまれたもの」が短縮されて「へしこ」になったなど、諸説ある。

さすが本場のへしこは美味しい


ヨーグルトを頂きながら

この紙袋はなんでしょう

漁師さんの奥様が作られるお守りで、中には煮干・昆布・スルメが入っています

漁の安全を願うお守り

旅館から私達の旅の安全を願いご用意


お宿の庭や通路には

綺麗な花がありました

紫陽花は花はありましたがまだまだでした


ライブラリーと有料貸切り風呂のある建物

ここにも壁にマーク


何でも知っているYさんが

これは墨壺で大工さんが材木に墨出しするための道具、真っ直ぐに線を引くことが出来るそう

炭平さんの屋号にもなっていて、創業者が墨出しの名人で有名だったのでその名の由来となっているそうです

昨日のお風呂にあったのも墨壺マーク

お風呂もだからすみの湯なんだ


チェックアウトすると

なんとお団子を頂きました


さっそくライブラリーのテラスで

お団子を紅茶で頂きました

とても柔らかくて美味しい

甘塩っぱいものを食べると辛いものが欲しくなる

日本酒は昨日飲み飽きたので

レディースたちはブランデーで乾杯🥂

超幸せスマイル😋💕


丹後クラフトビールから、ウイスキー🥃ブランデー、リキュール、ワイン🍷まで

お酒好きにはたまらないサービスです


こちらは有料貸切り風呂

このライブラリーの奥にあります

窓は全面開きます

海と空が綺麗


手書きのお手紙に癒されて

また来たいお宿です


 ウエスティン都ホテル京都の何でも対応してくれる洗練されたサービスや、広々とした客室、スパや庭園など大型施設も心地よいですが
 炭平さんはお部屋に折り紙とてるてる坊主、お守り、匂い袋、お団子、お手紙など、人の温かみと優しさをすごく身近に感じられるお宿でした

とても対照的な二泊となりました
では海の京都の本命となる、日本のヴェネツィアに向けて出発します