大川お茶まつり 2024 | My好茶くらぶ

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全国各地を回って、美味しいお茶・紅茶・烏龍茶の生産者さんをお訪ねして、イベントなどをご紹介します。

お茶を通して、少しでも多くの方に接し、生産者やその地域の方達の輪が広がっていくことを期待しています

昨日も夏日で暑い日でしたー
今日は少し気温も下がるようですが
それでも5月くらいの気候
黄砂も迫りそう

昨夜は愛媛で初めての震度6の地震
高知も震度6、大分で震度5
年始には能登半島地震もあり
今年は災害に注意の年ですね

四月の第一日曜日
奥藁科 大川お茶まつりに行って来ました


東京神奈川からのご参加の方々を静岡駅にお迎え
9時に無事に集合してスタート
今回は車🚘3台の大移動
いつの間にか10人のご参加

まずは大川在来100年蕎麦

桜満開の坂ノ上公民館


Yさん

目の前で見事な手捌きで蕎麦を打っていました

そして細く均一に切ります

蕎麦切り名人


肝心の完成品は撮り忘れ🤣

とっても美味しかったです

外の満開の桜


その近所を歴史家の先生からご案内され


こんな所に鳥居⛩が

階段を上がり見返ると見事な山桜


歴史ある薬師如来

由来が書かれています



その後は

茶葉を抜けてお地蔵さんたちにご挨拶


龍朱院さんへ階段を上る

入口の山門脇にはまたまたお地蔵さん


ここから少し坂を下ると

見事な枝垂れ桜が目に飛び込んできます


静岡茶の始祖と言われる聖一国師

ご生家付近の茶畑からの桜

こちらの池に注がれる湧水は

博多祇園山笠にて聖水として毎年使われてます

聖一国師と福岡のつながりです


お茶畑からの桜は最高です


ちょっと離れた高台から

ホッコリ和んでおります


JA静岡では栃沢茶宴

会場には中国径山の風景の水墨画

聖一国師が修行をされた地

館内では山水園の内野師匠がお待ち


お茶は【深澤清馥】みさわのせいふく

聖一国師の生家の分家の方が育成

そして国師が開山された東福寺の館長が命名

静岡→福岡→京都のつながりです

お饅頭の隣はお茶の実です


ここからが難関の山道を進みます

細くてカーブが多くガタガタの林道

標高は800mの高地へ


到着したのは大間縁側お茶カフェ

ここは大間中村さんのおっちゃん家

囲炉裏端にちょうど10人着席

川根のお茶農家さんが

大間のお茶農家さんを初めて訪れた奇跡


お客様が他にも行列で中村さんはパニック

勝手知ったる他人の家

お茶の先生もいますから勝手に楽しむ

お勝手へお片付けもしまーす🤣


鹿のジビエ、蕎麦がきにメープルシロップ

本山茶『』を氷だしします

おっちゃんは忙しいので写真なし

ごめんなさい


時間の都合で、嵐のようにやって来て

嵐のように去って行き

今度は山下り


最後におまかせカフェに寄って

蕎麦のジェラートを食べ

静岡駅に戻って解散しました


帰り道では土手沿いの桜並木の花吹雪に見送られながら、桜花賞も取れたそうで皆さま綺麗にハッピーエンドになりました🤣


益井さんと内野さん

栃沢でこのツーショットは初めて

これからも二度と無いかもしれません


このミラクルな機会も、益井さんのお茶をイタリアンの有名シェフがコラボされたお陰様でした

本当は川根に行きたかったみたいでゴメンなさい

それでも縁はいなもので貴重なお写真

皆様ありがとうございました


私達はその後に秘密割烹小夜さんにお寄して

何やら暴露話の密談して

次のミステリー話して帰宅しました🤣


下は2018年4月の様子です