雪も消えて緑が見え始める頃
鹿の湯の熱さと硫黄の匂いに釣られて
またまた来てしまいました
だんだんと熱さが心地よく
癖になってきました
上から見た景色
対岸からの景色
館内の通路の窓から
通路の先の暖簾をくぐれば
お風呂場です
廊下にはいろいろサインがあります
今年の1月にはアンタッチャブルのサイン
通路にあった分析表
含硫化水素酸性明蓉泉
泉温 69.9℃
ph 1.5
試料採取
昭和26年8月15日
脱衣場から流し場
6個の湯船があり
40度、42度、43度、44度、46度、48度
特に46度以上はお湯の流れだけで熱い
48度は今回は辞退しました
目を閉じて静かに湯に身を任せていると
何か神聖な空気を感じました
中はこんな感じ
ゆっくりと湯船の中を巡る熱湯に
身体が刺激されて揺られる気持ち
湯面に天井が映りユラユラとした景色
わちゃわちゃして入る湯ではないのかな
そんな気持ちで今回は入浴しました
鹿の湯分湯場
エメラルドグリーン
真っ白な湯の華が大量に沈んでいます
ここから湯を引いている旅館は
12軒ほど
地図を見ると殺生石も出ています
入浴後に散策します