コロナ禍が生き方を変えた・・・良くも悪くも | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

新型コロナウイルスが5類に移行してから1年が経ちました。だからといって、日常生活すべてが元通りになったわけではありません。コロナ禍前にはもう戻れないのですえーん

 

私は、定年や還暦という人生最大の節目でコロナ禍に見舞われました。

 

2020年の新型コロナパンデミックの年は、あと2年弱で定年を迎えるというタイミングでした。その頃の人生設計は、道楽であるひとり旅や飲み歩きをしながら、なんとか定年までは働けるのではないかと思っていました。

 

とくにひとり旅では、全都道府県3巡目達成まであと3県、県庁所在地宿泊滞在もあと3県に迫っており、2年あれば両方とも十分達成できる大目標となっていました。

それが、新型コロナによって断念させられたのですドンッ

 

道楽も目標も失った私は、会社で働き続ける意欲すらも失っていました。その後もさまざまな心の葛藤やら何やらあり、結果として20年末で仕事を引退し、1年前倒しの早期退職の道を選択したわけです。

 

2021年は、失業保険の全額受給ということもあって再就職を目的として活動し、いったんは介護職に就きましたが、諸事情も重なって22年4月に離職。以降、ライターとして活動することになりました。

 

20~22年の3年間は、旅行はもちろん、飲み歩きもできず、宴席も断り続け、友人と飲む機会もありませんでした。この状態は24年になっても変わりなく、辛うじて昼飲みのみ再開できた状態です。

 

一方で、コロナ禍において確立した「自宅中心の生活リズム」によって、収入激減というなかでも預貯金取り崩しを想定以下に抑えることができています。道楽に使わない(使えない)のだから、当たり前ですよねあせる

 

そうやって考えると、私にとって仕事とは「道楽(の資金)のための手段」に過ぎなかったわけです。少なくとも令和の時代に入ってからは、間違いなくその通りだったと断言できます。

 

道楽をしなくなったのであれば資金も不要・・・つまり、資金をねん出するために嫌々仕事をする必要もない、との解釈も成り立つわけです。かなり、都合のいい言い訳ですけどあせる

 

こうした生き方が、先日来ブログに書いてきた「年金の繰り上げ受給の模索」「今後のライター稼業のあり方」につながっているわけです。

 

 

どれもこれもコロナ禍の功罪と言えますねあせる

 

 

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