日経平均株価が最高値!だが、浮かれても動じてもいません | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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日経平均株価の終値が、ついに史上最高値を更新しました。バブル期の株価という超異常事態を30年以上かかってようやく乗り越え、市場関係者は狂喜乱舞していましたねえー

 

ニューヨークのダウ平均株価も初めて3万9千ドルを突破し、世界的な株高傾向が続いています。日経平均株価もこのまま上昇を続け、4万円という大台に乗るのでしょうか?

 

とはいうものの、庶民にはまったく実感がわきません。

そもそも、投資をやっている方はともかく、投資とは無縁の人には株価上昇で目に見えるようなメリットがないからです。物価ばかりが上昇している現状では、決して「景気がいい」とは口が裂けても言えません。

 

投資という点では、私も積立投信を3年前からやっていますし、NISAも利用しています。ただ、積立投信の場合は株価が乱高下したからといって、一喜一憂しても仕方ないと思っています。

 

約1年前には株価が下落し、私の積立投信にも含み損が出ていました。最悪の頃は、毎月積み立てるたびに額が増えていったわけですが、言い換えれば「安い時にも買えていた」ことになります。

 

今回の株価上昇によって含み損は含み益に転じ、安く買っていた分だけ利益幅は広がっています。ですが、あくまでも「今、全額を払い戻した時の儲け」に過ぎないわけですから、大喜びでなくニンマリ程度にしておきますニヤリ

 

日々、1円10円の世界で生きている者には、直接関係の無いニュースですな。

 

 

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