プロ野球の日本シリーズは、阪神タイガースがオリックスバファローズを4勝3敗で破り、日本一に輝きました。岡田監督をはじめとした阪神ナイン、球団関係者の皆さん、ファンの皆さん、おめでとうございます
最近はすっかりプロ野球を見ることが無くなってしまいましたが、今年の阪神は若いメンバーを中心に守りの野球で勝ち抜いてきたようですね。パリーグ3連覇のオリックスを倒したのですから、強かったということでしょう。
そして、阪神の日本一は意外にも38年ぶりとか
岡田監督がインタビューのなかで「前回の日本一の時、自分は27歳だった」と話されていました。38年前の日本一は、1985年のこと。あの時の阪神は強力打線の印象が強く残っています。
クリーンナップが、最強の助っ人であるバース選手、ミスタータイガースの掛布選手、そして選手時代の岡田監督。ここにトップバッターのジョーこと真弓選手が加わり、他の選手もよく打っていました。
改めて1985年という年を振り返ると、私は新聞社に入って2年目でようやく仕事にも慣れてきた頃でした。まさか、新聞社を退職するまで阪神が日本一になれないとは夢に思いませんでしたね
ペナントレースの優勝はありましたが、日本シリーズでは勝てなかったということです。いろいろな巡り合わせもあったのでしょうが、名門チームがようやく2回目の日本一というのも意外な気がします。
ほとんどのシーズンは優勝に届かず、ファンは悔しい思いばかりしてきたのでしょう。それでも阪神は根強い人気がある球団です。久々の日本一の采配を振るったのが岡田監督というのも何かの縁でしょうか。
今年はWBCで日本中がわきましたが、一方で選手たちにとっては調整の難しいシーズンインだったとも言えます。来年の阪神は追われる立場になるわけですが、連覇という新しい球団史を目指して頑張ってください
★マイケルオズの著書PR 「第二の人生」をどう生きればよいかお悩みの還暦間近の方。私の経験をもとにアドバイスいたします!