大寒の諏訪湖・・・でも、御神渡りにはほど遠く | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

1月20日は「大寒」。冬の寒さが最も厳しくなるころで、朝ふとんから出るのもおっくう・・・というか、あまりの寒さで目が覚めてしまい、たたき起こされることもしばしばある時期ですガーン

 

本日、諏訪湖周のウオーキングをしてきました。諏訪市渋崎から岡谷市湊までの5キロを歩くコースで、ロード沿いに諏訪湖をずっと眺められる場所ですが、冬型が強まる日は北風にさらされる可能性もあります。

 

さて、大寒の本日はというと・・・

真冬とは思えないような穏やかな諏訪湖。薄氷すらまったく張っていません。そのおかげで、水鳥たちは我が物顔で水面をスイスイと泳いでいます。雪も見当たらないので、3月ころと錯覚してしまうような光景でした。

 

写真を撮ったところは、地元の八剱神社が「御神渡り」の監視をしている定点ポイントです。今朝はおそらく、地元のメディアがこぞって「大寒ネタ」として取材をしたでしょうが、あんまり大寒っぽくありませんねあせる

 

 

私も現役時代、御神渡り監視の取材を何度も経験しています。寒さの厳しいシーズンですと、八剱神社の関係者が諏訪湖に張った氷の上に立ち、斧で氷を割って厚さを確認するという場面も見せていただけます。

 

ただし、早朝の結氷した諏訪湖の寒さはハンパではありません。そのなかでの取材は、手がかじかんでカメラのシャッターは押せないし、メモを取りたくてもボールペンは持てないしと、悪戦苦闘した覚えがあります。

 

それでも、取材が終わるころには八ヶ岳から朝日が昇り、その陽光が諏訪湖の氷に反射して、とても素晴らしい光景を見せてくれます。八剱神社の宮坂宮司さんも「これが見たくて毎日来ている」と話されていた超絶景ですラブ

 

来週から最強寒波に見舞われそうです。諏訪湖は果たして全面結氷するのでしょうかはてなマーク

 

 

★宣伝です。私の会社員人生晩年を振り返りながら、「第二の人生」の生き方について教訓を導いた著書です。よかったら読んでみてください

 

★ひとり旅のヒントやアドバイス、全国各地の見どころなどをご案内!
「ひとり旅で全国を巡ろう!旅道楽ノススメ」→今年もよろしくお願いいたします