徳勝龍が幕内最高優勝果たす | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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大相撲初場所は、誰もが予想しなかった結果となりました。幕尻の徳勝龍が、大関貴景勝に勝って初優勝を決めました。近畿大学の恩師が場所中に急逝するという不幸を乗り越え、快進撃を果たしたのです。

 

徳勝龍は地味なお相撲さんで知名度は高くありません。ただ、私は彼が新弟子の頃から見てきました。デビューの2009年初場所は、同期生に早稲田大学出身の皇風(直江)、貴乃花部屋の双子力士の貴月芳、貴斗志がおり、彼らを注目する中で、当時本名で取っていた青木こと徳勝龍にも目が向いていたのです。

 

徳勝龍の印象は、押し相撲なのに四つ身もうまいし、土俵際の身のこなしもうまい。時々注文相撲もし、それがうまくハマる。見かけによらず、器用な力士だと感じていました。悪く言うと、何もかも中途半端という印象も否めませんでした。

 

同期には、関脇経験者で近大同級生の宝富士もいます。徳勝龍も、同級生に追いつける地位を目指してもらいたいですね。千秋楽の相撲を取り切れば、それだけの力は持っていると思います。それよりも、まずは「おめでとうございます」でしょうか(笑)

 

私が撮影した幕下時代の徳勝龍の画像を張ります(転載厳禁)

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