夏場所終わる | ライター&挑戦者マイケルオズの気まぐれトーク

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フリーランスライターの私マイケルオズが、ウオーキング、健康、生活設計、仕事、ひとり旅、飲み歩き、大相撲のほか、世間話や時事、雑感などざっくばらんに語っています

大相撲夏場所が終了しました。

横綱白鵬が全勝優勝で38回目の賜杯を抱き、

高安は11勝で大関昇進を確実にしました。

 

白鵬も、取り口から全盛期の強さがなくなり、

より一層勝負に徹した相撲を取りましたが、

それでも全勝というのは、大したものです。

来場所は最多勝ち星の塗り替えも期待できます。

 

日馬富士は終盤、力尽きたという感じでした。

稀勢の里、鶴竜が休場というなかでは、

横綱としてよく務め上げてくれたと思います。

 

高安は、11勝という成績、日馬富士に勝ったこと、

序盤の圧倒的な強さは大関に値するでしょう。

ただ、立ち合いの当たりを過信したかのような引き技、

これは封印していかねば、上はありません。

 

若手の台頭も著しかったのも今場所の特徴。

御嶽海、正代、貴景勝、北勝富士、宇良らが、

来場所は横綱大関総当たりの番付になりそうです。

遅咲きの玉鷲、嘉風の存在もありますし、

横綱大関はかなりたいへんな場所になるでしょう。

 

稀勢の里はとにかくけがをしっかり治し、

名古屋では白鵬と雌雄を決してほしいです。

鶴竜は引退との戦いが待ち構えています。

もうひと踏ん張り、正念場を乗り越えてほしいですね。

 

最後に、宇良に三賞を与えなかった選考委員会、

どこに目を付けているのやら。抗議いたします!