ぶらり旅日記
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※ 国土交通省 観光庁が推進する感染症対策｢新しい旅のエチケット｣ 及び 各都道府県の推進する｢感染予防ガイドライン｣を参考に予防対策を行っております。
以前から ずっと気になっていた
北九州市 小倉 で100年以上の歴史のある
老舗のかまぼこ店さんに 行ってきました 
こちらの とある商品が珍しくて
行ってみたかったんです
老舗の練物店と伝統工芸のコラボレーション
小倉かまぼこ
小倉駅から 歩いて10分程
モノレール沿いにあるお店
大正9年から 100年以上の歴史のある
老舗の練物店 小倉かまぼこ さん
以前から 小倉の台所 旦過市場名物と言われていた
カナッペのお店です
カナッペは
『魚のすり身に玉ねぎ・にんじん・胡椒を混ぜ込み
周りを薄いパンで巻いて揚げた商品です
外はカリッと、中はフワッとした触感が特徴で
やみつきになること間違いなしです』
――― 公式ホームページより抜粋
長崎のハトシロールの様なものを想像していただくと 近いかも
ハトシロールよりも ころんとしたフォルムで
ねりもの部分が 大きさのほとんどを占めています
本当は カナッペも味わってみたかったのですが…
人気商品なので 残念ながら売り切れていました
今回 購入したのは
しいたけからはみ出すねりものに惹かれて
まるごと椎茸天
ねりものは ふわっふわで
野菜も入っていて ほんのり甘め
椎茸も まるごとなので 存在感もあって 美味しかったです
トースターとかで 温めなおすと
外側がカリっとして 良いかも
カナッペもこんな感じなのかなー と想像しながら食べていました
もうひとつ とろ～りにひかれた 半熟たまご天
半熟のゆでたまごが まるっと1つ入っていて
絶妙なとろり具合がたまりません
長崎のかまぼこに 竜眼 というものがあるのですが
おなじく ゆでたまごがまるっと入ったかまぼこなのですが
竜眼は しっかりゆでたまごのかまぼこなので
似てはいますが 別物 ですね
そして 今回の本命
400年の歴史のある 北九州市 小倉の伝統工芸 小倉織
立体的な たて縞模様が特徴の小倉織を
様々な形で 世界に発信するブランド 縞縞 さんとの
コラボ商品 しまぼこ
見た目は サンドイッチみたい
柚子・あおさ・辛子明太子 の3種類の味とカラーが
真っ白なすり身と たて縞模様になっています
小倉かまぼこさんでは イトヨリダイを原料にしているそうで
イトヨリダイは 煮つけにする魚 というイメージで
タラとか エソはよく聞くので ちょっと 意外でした
ほんのり甘いすり身に 香りやほんのり辛みが加わって
そのまま パクパク食べ進めてしまいました
しまぼこは 真空パックになっているので日持ちもしますし
見た目も楽しいので 贈り物にも喜ばれると思います
今度は カナッペのリベンジと
カナッペバーガーなるものがあるらしいので
そちらも 挑戦してみようかな
小倉かまぼこ
住所：〒802-0081
福岡県北九州市小倉北区紺屋町２−２０
電話番号：093-521-1559
福岡はあんまり台風の直撃を受けないので
九州の中では 比較的平和な地域じゃないでしょうか
今回は暴風域にかかったこともあって
コンビニが休みになったり 公共交通機関が止まったり 
何だかんだと 影響を感じましたね
それでは 次回もお楽しみに～