みぃみです
さて今夜は、
甥っ子2号が小学生のときの天然姉の話。
甥っ子2号は小学1年生の時からスポーツをしていて、
高学年の時には、
県内でもまぁまぁ有名な選手でした。
たぶん今も。
おばバカ
ある時、2号が、
チーム内の年下選手に意地悪をしていることが発覚
烈火のごとく怒った姉は、
「少し上手だからっていい気になるな
チームメイトに思いやりの気持ちを持てなくて、何がエースじゃ!!
そんなやつはスポーツをする資格ないわ!
辞めてしまえ!!
自分がやったことをちゃんと振り返って、
これからどうするか考えたら、
お母さんに話に来なさい!!
それまで練習とか、絶対行かせんからね」
と言って、
ホントに練習に連れていきませんでした。
テストで何点を取ろうが、
ランドセルをリビングに置きっぱなしだろうが、
あんまり口うるさくない姉が
(まぁ、お小言はそれなりに言いますけどね)
こんなに怒り狂うとは!
長年一緒にいる私もびっくり
しかし、ここでも姉は、
2号が意地悪をしているらしい。
という話を鵜呑みにせず、
ちゃんと2号に話を聞き、
それを2号が認めた後、
どんな理由があろうとも、意地悪をするのは言語道断!!!
と、怒り狂ったとのこと(義兄談)
ですので、2号も反論できなかったようです。
スポーツチームに入っていると、
親も子もいろいろありますよね
甥っ子1号の時も
姪っ子の時もいろいろありましたが、
天然姉は天然姉らしく、
自分の思いに真っ直ぐに、子どもたちに寄り添って来たんだなー。
あっ。
甥っ子2号。
今はチームメイトに意地悪なんてしていません。
今日の試合も、
チームメイトや後輩に
「大丈夫。落ち着け」
なーんてキャプテンらしく声をかけながら、
体いっぱいで喜びを表現してました
天然姉は応援席で、
2号の名前とのいっぱい付いたうちわを振り回し、
楽しそうに応援していましたとさ。
めでたしめでたし。