【秋の読書】女性活躍推進系⑨前編

こんにちは

地方で中古住宅住まいのブログです

『【読書】これが積読というやつか』

怒涛読書📖🌰🍁🌾🌃🌛✨

順不同レビュー

年末帰省のフェリー🚢予約が開始されました。朝9時ジャスト、夫は騒ぐ子ども達を黙らせ、夫はパソコンで、私は携帯で。私の方は瞬殺で一切予約取れず、夫も1室、失敗して逃しましたが何とかリカバリして往路の個室確保できました💦

ちなみにいつも、休暇初日から最終日まで全日が義実家帰省に使われ、「うちの大掃除はいつやるんだ、妻はいつ休むんだ」と私の不平不満が満載なのですが。

聞いて下さいよ、なんと今年は

私の7連休では足りないと、

なんと仕事初めの年明け営業日初日まで休まされての義実家帰省です

なんとまぁ、ということですが、

文句言ったら私は来なくて良いとか先に帰れだとか、もしくは飛行機に行程変えてむしろあちらでの泊数が増えかねない

(フェリー🚢の往復で2泊稼ぐ…)

ということを朝からやってました。

昨日はまだ体調が悪く、かつ既に今週の在宅勤務3日をやってしまったので泣く泣く？有給。出勤する体力なし👔

とはいえ家からチームの会議主催したり週次レポート書いてたら、その間に人から相談を受けたりして、結局PCに向かってました🏠

それでもまぁ家に居て、下の子のお迎えを夫にお願いしたり、夜ご飯もあのふるさと納税のハンバーグで手抜きして早めに床につくなどして復活しました💦

ということで前置き長くなりましたが

クイックレビュー14弾め📖

女性管理職1年目の教科書 [ 野見山 玲子 ]

著者の方は、ご経歴を読んだだけではなかなか一言では言えない…企業の社長をされ、起業もされて。薬剤師であり、国立がん研究センターや東大医学部でのご研究からビジネスへ

医学・科学的な観点を加えて、管理職に必要なマインドとスキルを研修講師として伝授されているとのこと。本も医学・科学的ですごくわかりやすい&説得力がある

巻末にライフ・キャリアビジョンシートが付いてて著者のケースがあったけど、次元が

野見山玲子｜ダイバーシティ時代に活躍できる新しい管理職のノウハウ　誰もが活躍できる居場所づくりの手法【文末に動画あり】｜ブルームコンセプト ―コンセプトで世界を変える―

多様なメンバーで仕事をするためのワークプラン

仕事を着手する前に、何を、どれから、誰とどう進めるかを決める仕事の計画全体図。目的からやるべきことまで構造的に整理、計画したもの

→状況の変化に対してどう調整するか、具体的に決めることができる

←これは、自分のチームでもやっています。最初は苦痛だったけど(進捗が一目瞭然なので責められてキツイ😭)、ただ、管理する側でもある立場からは安心材料になってます

ライフイベントと時間の関係

ライフステージの変化により、自分に使える時間が減り、人のために使う時間が増えるが、それは自分でコントロールできない外的要因の影響を受けやすい

→時間の質を上げる必要がある

①自分の強みを「これだけは誰にも負けない」くらい得意に

②優先順位を決めて効率化

③周りの力を借りる

男女で違う「管理職」の捉え方

仕事を続けたい女性たちにももっと成長して役に立ちたい思いはあるが、プライベートも同じように大事にしたいだけ

メンターの要素分解

完璧主義よりも、自分の課題を見つけることが大事。その一つずつに対してメンターをもつことが、ロールモデルを探すよりも有効

→大きな完璧像でハードルを上げるより、小さな要素をクリアすることが、自らの選択肢を広げるチャンスに

←昨日のレビュー

ロールモデルはパーツごとに設定
いろんな人のいいとこどりを

と一緒ですね

なぜ女性は「ロジカルでない」と言われるのか

女性の論理的思考力のなさではなく、何を伝えたいのかわからない

相手は客観的情報を求めているのに、そこにたどり着かずに話が終わっている

自分の強みと弱みを知る

→意識的に自分自身の言動をコントロールできるようになる、自分の動き方に幅をもつことができる

動物的生物・社会的生物の前提として持っている男女脳と固定観念

・私たちの遺伝子は狩猟時代からほとんど変化はなく、生物としての性別は、遺伝子を含む染色体とお母さんのお腹の中で決まり、胎児の頭蓋骨ができる前に浴びていたホルモン量の違いによって、考え方や行動の傾向が決まる

・同じ課題を全く違う角度から捉えている場合、より根本的な部分を探ることが適切な解決策につながる

男性が男性脳、女性が女性脳なのではなく、そもそも浴びていた男性ホルモン量によって発達の傾向が変わる。脳でも性ホルモンが働いている。男女の脳の構造も違えば、思考回路や反応も異なる

→男性は、感情が生じる部位とそれを言葉で発話する部位が結びつかないが、女性は感情を処理する部位が移り、感情を言語化して説明できる

女性は不安や気持ちを言語化できるので、それを聞くことで問題の解決方法を見つけられる。男性はなぜそう感じているかを聞くより、これからどうしていくかを話した方がよい

ストレスがずっと続くような慢性的な環境は、脳の変性や卵巣機能低下など悪影響を及ぼす

→ストレスを断ち切る方法を考えておく。切り替えスイッチをもち、ON🔛OFFの合図を決めておく。「この時計を外したら」「このにおいを嗅いだら」「このメガネ👓を外したら」など、できるだけ簡単なことがよい

ちなみに別からの情報ですが、感情による影響が股関節に現れるということで、股関節を和らげたら心が和らぐらしいです

心理学者シェリー・テイラー

女性はストレスがかかった時、女性の友人に頼る傾向がある

→ストレスがかかった時は、同性と話すのは有効な手段

ということで、私の来月のワーママ会の予定、見て～

オフィシャル🏢もオフ会🍷も

オンライン会💻も

そしてマツコ部の中間報告会🔤もある意味そうだ

さらに1件調整中なり💻

そして仕事も年末に向けて忙しくなるので、ヨガの後のカフェで来週のタイムスケジュールを念密に練ります

さて、こちらの本は

ここまででまだ2章も終わってません

大事なポイント多すぎなので、後編に続く

この秋🍁読んだ本で今のところNo.1です👑✨

並行して次は小室淑恵さんの本📖

読んでるよ～

 お読み頂きありがとうございます

『【読書】新しい働き方①人間的な豊かさが成果に直結する』

『【読書感想文】アメリカの現実⑧』

『【読書感想文】ノルウェーの現実④』