こんにちは
地方で中古住宅住まいのブログです
順不同レビュー
クイックレビュー13弾め📖
著者は株式会社FAITH 代表取締役小川 由佳さん。著書では、企業研修講師及びコーチとの自己紹介でした。
まずは不安を解消しよう
・自分らしいリーダーシップ(このフレーズは本当にこれ系の本で何十回も出てくる)
・管理職は部下の力を引き出し、チームの成果を最大化するのが役目。そのためには
・自分らしいリーダーシップ(このフレーズは本当にこれ系の本で何十回も出てくる)
・管理職は部下の力を引き出し、チームの成果を最大化するのが役目。そのためには
①相手から引き出す力(コミュニケーション力)
②論理的に考える力(ロジカルシンキング)
が必要
・ライフイベントとの両立は自分でコントロールできないものが多いが(育児など)、管理職になれば仕事においては自分でコントロールできる範囲が増える
・お給料が増えると、選択肢が増える
…効率家電、タクシー移動、ヘルパーなど、お金で時間を買うことができる
管理職の基本的な役割
①仕事のマネジメント
・チームのミッションや役割の明確化、目標設定&共有
・業務管理
・問題解決
②人のマネジメント
・部下の育成
・チームの活性化
・人事評価
・社外や他部署との調整
・上司との連携
役割の変化は「手放す」ことでもある
自分がベストと考えていた仕事の進め方や自分の名前や成果にこだわることなどは手放す努力が必要。自分1人で頑張ること(成功体験)を手放し、「みんなで成果を出す」
1+1=2なら、単に2人が仕事をしているだけ。1+1=3になるように+αがないと、チームの意味がない
相手がどんな状態であっても、自分と相手との立ち位置関係なしに、自分から挨拶。誰に対しても平等に声掛け
→これは本当に大事ですね
部下の集団欲を満たすには「承認」
具体的には相手の存在自体や相手の変化や成長に気づいて、それを伝えること
声掛け(挨拶、ねぎらいの言葉)も承認、相手の変化について声をかけるのも承認
「目を見て話す」「もらったメールにすぐ返信する」も承認
仕事は3段階で任せる
①WHY:背景・目的
②WHAT:完了すべきこと、成果物
③HOW:作業内容、作業手順
部下のタイプは4つある
①コントローラー(支配)型
自律的に物事を進める、プロセスよりも結果重視
②プロモーター(活気)型
オリジナルなアイディアを大切にし、活気あることをするのを好む。自発的でエネルギッシュ、好奇心も強く楽しさこそ人生と思っている
③アナライザー(分析)型
行動の前に多くの情報を初め分析、計画を立てる。完璧主義でミスを嫌う。感情をあまり外側に表さない
④サポーター(支援)型
協力関係を大事にし、周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている。人から認められたいという欲求が強い
・ライフイベントとの両立は自分でコントロールできないものが多いが(育児など)、管理職になれば仕事においては自分でコントロールできる範囲が増える
・お給料が増えると、選択肢が増える
…効率家電、タクシー移動、ヘルパーなど、お金で時間を買うことができる
管理職の基本的な役割
①仕事のマネジメント
・チームのミッションや役割の明確化、目標設定&共有
・業務管理
・問題解決
②人のマネジメント
・部下の育成
・チームの活性化
・人事評価
・社外や他部署との調整
・上司との連携
役割の変化は「手放す」ことでもある
自分がベストと考えていた仕事の進め方や自分の名前や成果にこだわることなどは手放す努力が必要。自分1人で頑張ること(成功体験)を手放し、「みんなで成果を出す」
1+1=2なら、単に2人が仕事をしているだけ。1+1=3になるように+αがないと、チームの意味がない
相手がどんな状態であっても、自分と相手との立ち位置関係なしに、自分から挨拶。誰に対しても平等に声掛け
→これは本当に大事ですね
部下の集団欲を満たすには「承認」
具体的には相手の存在自体や相手の変化や成長に気づいて、それを伝えること
声掛け(挨拶、ねぎらいの言葉)も承認、相手の変化について声をかけるのも承認
「目を見て話す」「もらったメールにすぐ返信する」も承認
仕事は3段階で任せる
①WHY:背景・目的
②WHAT:完了すべきこと、成果物
③HOW:作業内容、作業手順
部下のタイプは4つある
①コントローラー(支配)型
自律的に物事を進める、プロセスよりも結果重視
②プロモーター(活気)型
オリジナルなアイディアを大切にし、活気あることをするのを好む。自発的でエネルギッシュ、好奇心も強く楽しさこそ人生と思っている
③アナライザー(分析)型
行動の前に多くの情報を初め分析、計画を立てる。完璧主義でミスを嫌う。感情をあまり外側に表さない
④サポーター(支援)型
協力関係を大事にし、周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている。人から認められたいという欲求が強い
相手の当たり前を受け止めるには「観察日記」をつける
部下にイライラする時、
部下にイライラする時、
①上司(自分)は何を考えているか
②その考えの根っこにどんな「当たり前」があるか
③部下は何を考えているか
③部下は何を考えているか
④その根っこにはどんな「当たり前」があるか
→自分と相手を客観的に見ることができれば、冷静に受け止めやすくなる
→自分と相手を客観的に見ることができれば、冷静に受け止めやすくなる
部下にしかわからない真実がある
→「真実はわからない」という前提に立つことが大事。その上で、想像力を働かせる。同意はできなくても、相手の考えを受け止めることが相手との関係を作る
他人を変えることはできないが、上司である自分が変わることで、上司が自分自身の状態を整えていくと相手が変わることがある。
部下が「私もこうなりたい」「こうしたい」と部下が思った時、部下は初めて自分から変わろうとする
「部下が言うことを聞いてくれない」と感じるなら、自分に問いかけてみる「部下のこと、ちゃんと認めているか、信じているか」
←自らのあり方が鏡のように相手の態度に映っている
自分を見失いそうになったら、自分の軸に立ち返り、
「自分のミッションは何か」(目的)
「自分の役割は何か」
「自分の役割は何か」
「一番大事なことは何か」(優先順位)
を自分に問いかけること
資質にいいも悪いもない。それをうまく使えれば強み、うまく使えなければ弱みになる
資質にいいも悪いもない。それをうまく使えれば強み、うまく使えなければ弱みになる
(ギャラップ社「ストレングスファインダー」による考え方)
自分の弱みを否定せずに、弱みをポジティブな言葉に言い換えてみる
何でも言いやすい雰囲気をつくる
ネガティブなことでも言えるような環境や関係をつくっておくこと。そのためには自己開示、自分自身をさらけ出してオープンにしていくこと。まずは自分の手の内を明かす。
失敗経験を共有すると距離が縮まる
悩んでいると気づいたら、「考える」に切り替える
ネガティブ感情が、ネガティブ思考を呼び寄せる。悩むことを止めるには「行動する」「悩みを書き出す」
無意識のうちに出る心のクセに気づき、自分の感情をマネジメントする
感情とうまく付き合う力=EQ(Emotinal Intelligence)
心理学者D・ゴールマンによる調査結果では、優れた幹部と平均的な幹部との間で、リーダーとしての能力差の90%近くがEQによるもの
→ビジネススキルや知的能力を発揮するためには、EQに負う部分が多い
自分の弱みを否定せずに、弱みをポジティブな言葉に言い換えてみる
何でも言いやすい雰囲気をつくる
ネガティブなことでも言えるような環境や関係をつくっておくこと。そのためには自己開示、自分自身をさらけ出してオープンにしていくこと。まずは自分の手の内を明かす。
失敗経験を共有すると距離が縮まる
悩んでいると気づいたら、「考える」に切り替える
ネガティブ感情が、ネガティブ思考を呼び寄せる。悩むことを止めるには「行動する」「悩みを書き出す」
無意識のうちに出る心のクセに気づき、自分の感情をマネジメントする
感情とうまく付き合う力=EQ(Emotinal Intelligence)
心理学者D・ゴールマンによる調査結果では、優れた幹部と平均的な幹部との間で、リーダーとしての能力差の90%近くがEQによるもの
→ビジネススキルや知的能力を発揮するためには、EQに負う部分が多い
先のことを考える時間を確保する
30分でもいいので、1人で集中できる時間をロックして確保
「他責」ではなく「自責」で取り組む
×「〇〇のせいで、できない」
〇「〇〇という条件のもと、自分にできることは何か」
ロールモデルはパーツごとに設定
いろんな人のいいとこどりを
特典:ワークシート
※本を参照しなければならない箇所は自分の回答も記載
①不安の正体をはっきりさせよう
・管理職としてのあなたの強みを5個挙げましょう
・管理職をしていて(なるにあたって)、不安なことは何でしょうか。思いつく限り挙げましょう
・不安なことを解消・緩和するためにできることを考えてみましょう
②自分の役割をおさえよう
・あなたが管理職として求められている役割は何ですか?
・過去やっていたことで、管理職になって手放した方が良いと思うことは何ですか?
・どのように手放せるか、具体的なアクションを考えてみましょう
③コミュニケーションの幅を広げよう
・部下のやる気を引き出すコミュニケーションの中で、自分でも取り入れてみたいことは何ですか?
→自部門の目標を達成するための自分なりの「意味づけ」を見出すための対話。部下のやりたいこと、めざしていることと今の仕事との接点を一緒に考え、やる気を高める手法
・上で挙げたことを実践するにあたっての障害は何でしょうか?
→そういったことについて話す場を持っていないこと
・上で挙げた障害を乗り越えるために、どんなことができるでしょうか?
→課長とはQごとに行っているが、チームリーダーともそういった話をできるような工夫が必要
④あなたの「こうなりたい」は何ですか?
・あなたはどんなチームを作りたいですか?(理想)
・あなたは、チームに対してどのような存在でいたいですか?
・リーダーとして、あなたの「これだけは譲れない」ことは何ですか?
⑤とっておきの処方箋を見つけよう
・手痛い失敗にはどのようなものがあったか?「あのとき失敗しておいてよかった」と思う理由は何ですか?
・悩みから抜け出すのにベストな方法は何か?
→悩みを書き出す
・孤独とどのように付き合っていくか?
→孤独は社外で処理する、自分と同じような立場の人と交流できる機会をもつ。いろいろな居場所をもっておくことで、「ここしかない」と自分を追い詰めないように
お読み頂きありがとうございます