都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです
引っ越して1年経ちましたので、実際に住んでみて気づいたことを記事にしてみようという企画。
今回はリビングのお隣、ダイニングルームを取り上げたいと思います。
例によってWEB内覧会の記事とあわせてご覧下さい。
ダイニングルームは5.5畳ほど、ちょうど玄関から階段を上がってきたところにあります。ダイニングテーブルのほかには、家具は小物を収納する棚くらいしかない、実にシンプルな部屋です。
マナベインテリアハーツで買ったウォルナットのテーブルとチェアです。
テーブルの値段は7万円ほど。価格帯の高いウォルナットとはいえ、ホームセンターの家具にしては少々高めです。が、やはり天然木の天板は手触りや風合いが違います。それに家具屋で買うよりは全然安いです。
チェアはラクーン。見た目以上に軽く、引きずったときに床に傷がつきにくいように感じてます(いちおう脚にカバーはつけてますが)。あとシートの生地を外して洗えるのが、子育て中の親として助かっています。
フロアコーティングもしており、そこまで傷に神経質にならなくてもいいようにも思うのですが、カバーがあるだけで安心はできます。
テーブル、チェアとも買ってまだ1年しか経ってませんが、とりあえず今のところはガタつきなどもなく、快適に使えています。
ダイニングルームの照明
ダイニングは、実は照明計画で一番苦労した場所です。
まず、照明の位置をテーブルの中心に持ってくるために
① どのサイズのダイニングテーブルを置くか
② 部屋のどこに置くか(窓側に寄せるか部屋の中心か)
③ どの向きで置くか(窓に向かって垂直か平行か)
が決めておかないといけません。
②③については、我が家はリビング階段なので通り抜ける人のジャマにならないように、窓側に寄せて、窓に平行に置くことは比較的すぐに決められました。・・・が、家を建てる時点では上のマナベのテーブルにも出会っておらず、①については決めようがありません。
結局、一般的な4人用のダイニングテーブルのサイズとして135×90cmくらいでなんとなく決めることにしました。
ここにはダクトレールを採用することも考えたのですが、レールが天井から飛び出しているのが気になってしまい、半ば自分のわがままで普通の引掛シーリングのみ設置することにしました。
しかし、そのおかげで照明の選択肢が限られることになり、気に入った照明に出会えなかったために、入居後もしばらくダイニングの照明なしで生活していました。
最終的には町の雑貨屋で見かけた照明を夫婦で気に入ったため、それに近いものを通販で買うことにした、というのが今の照明です。
結果的には、ちゃんと計算通りダイニングテーブルのセンターにペンダントライトの光が来るようになりました。テーブルの隣の棚をどかせば、もう少し長い6人用のテーブルでも照明は偏らず手元が明るくなるようになっています。
ところで後日談になりますが、妻の話ではいいなと思っていたのは同じシリーズの別の製品だったらしいです!でもまあ、個人的には今のやつも明るさ、雰囲気とも悪くないと思っています。
ライコンの話
ちなみに、以前問題にしていた
「パナソニックのライコンに他社の照明をつけて大丈夫?」
という話ですが、
現時点での結論としては、特に問題は起きてません。
基本的にライコンは他社照明に対応していない(保証しない)ことになっていますが、調光・調色機能などを生かさなければ使えそうな気はします(個人の感想です、採用は自己責任で!)
スイッチニッチ
注文住宅ならスイッチニッチをつけたいよね!と、わざわざ壁をふかしてまで作ってもらったスイッチニッチ+ウォーターサーバー置き場です。
どうしてもニッチでなければいけないか?・・・自己満足の世界であることは否定できませんが、少なくとも電気のスイッチやインターホンの場所はちょうどよかったです。
ニッチは壁紙の代わりにマグネットのつくボードを貼りました。いちおうホワイトボードのような使い方もできるため、買い物のリストを書き込んだりすることはありますが、どちらかというと磁石が付く機能の方が重宝しているかなと思います。
書き始めると長いんですよね。読者のみなさんを置いてけぼりにしてないか心配です・・・。
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