都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです

 

都内に20坪ほどの土地を買い、家を建てる過程をブログにしてきましたが、このたび無事に家が完成し、現在WEB内覧会を開催中です。

 

 

遅くなりましたが、ダイニングルームをご覧に入れたいと思います。



ダイニングルームは5.5畳ほどと広くはありませんが、そもそも家具はテーブルくらいしか置かないつもりでしたので、必要十分なサイズかなと思います。



以前の記事で「1階が暗い」と書きましたが、白い壁紙を貼ったためかそこまで暗さは感じなくなりました。やはり陽当たりがそこまで期待しにくい部屋は、壁は白を選択しておくのが無難かもしれません。



そしてようやくダイニングテーブルとチェアが届きました。どちらも以前紹介したマナベインテリアハーツの商品です。


テーブルはウォルナット集成材の ナイン です。安価な商品の多いマナベインテリアハーツといえども、ウォルナットの製品は他の商品より高めです。しかし壁面収納やローテーブルなどすでに買ってあった家具がウォルナットに近いカラーで統一されていたこと、また家具の色は床の色よりちょっと暗め、濃いめにするとすわりがいいといわれていること、何より見た目のカッコよさに惹かれたことで決めました。

 

ダイニングテーブルはLDKの空間の中で比較的広い面積を占めるため、見た目の好みはある程度重視してもいいかなと思います。

 

 

その代わり、チェアは以前紹介したソファタイプではなく、安価な ラクーン にしました。単純に予算の都合なのですが、実際に使ってみるとこのイスはとても軽く、引きずったりせずに腰掛けることができるため床が傷つきにくそうというメリットに気づきました。座り心地もよく、値段も当初狙っていたダイニングソファの半値ほどですし、なかなかいい買い物だったかもしれません。

 

 

 

テーブル上のペンダントライトは未設置です。
 

パナソニックのライコンを導入しているので基本的には照明もパナソニックを選ぶべきなのでしょうが、引掛シーリング対応のペンダントライトを探すと、パナさんにはあまり好みのデザインのものがありません。


他のブログを探してみると、他社の(パナソニック以外の)ライトでもある程度コントロールはできそうなのですが、あくまでも自己責任で保証がなくなるので二の足を踏んでいます。
 

それなら対応可能な照明の選択肢が多くなるため、やはりダクトレールの方が良かったかもしれません。


ちなみにテーブルをダイニングルームの中心ではなく奥の壁側にずらして設置したのは、キッチンからリビングにいる子供や愛犬の姿が見やすくなるようにという狙いからです。また、我が家は階段が直接LDKに通じているので、通り抜ける人がテーブルに座っている人のジャマにならないようにという意図もあります。



階段手前には、いわゆる「スイッチニッチ」、そして妻のプロデュース(?)した「おたよりニッチ」があります。

ニッチの右下にある壁の凹みはウォーターサーバー置き場です。いちおうサイズもサーバー本体に合わせて作っています。このへんはいずれまとめて記事にしてみたいと思います。



梁に木目調の壁紙を貼って現し梁風にしたいという記事を書きましたが、担当さんに華麗にスルーされてしまいました。まあ「もういまさら勘弁してくれ」ということなのでしょう。