都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです
都内に20坪ほどの土地を買い、家を建てる過程をブログにしてきましたが、このたび無事に家が完成し、現在WEB内覧会を開催中です。
地階から順に紹介しており、本当なら次はダイニングルームの予定だったのですが、いかんせん家具も届いていない状態で見せられるものがないので、先にキッチンをお見せすることにします。
まずはワークトップ側からいきましょう!
我が家のキッチンは、対面型のペニンシュラキッチンです。タカラスタンダードのビルダー専用モデル・オフェリアになります。
天板はフィオレストーンのシュガーロックを選択しました。見た目もそうですが、手触りが普通の人工大理石とは違うのもお気に入りです。
面材は、アイカのメラミン化粧板 JC-533Kです。地階の洗面所とおそろいです。
前に記事にしましたが、工藤建設ではタカラスタンダードのキッチンを採用すると、カタログの掲載と関係なくアイカのメラミン化粧板の中から比較的自由に面材を選ぶことができるという裏メニューがあります。
他のハウスメーカーでも対応可能なところもあるようなので、興味がある方は担当さんに聞いてみるといいかもしれません。
水栓はタッチレスハンドシャワー水栓、シンクはユーティリティシンクEです。もともと妻は「タッチレス水栓は使いにくいから嫌だ」と言っていたのですが、ゼロエミの補助金絡みで気づいたらタッチレス水栓になっていました。
コンロはリンナイのデリシアです。IHにせずガスにしたのはこだわりです。ガスコンロではハーマンのプラスドゥの火力にも惹かれましたが、掃除のしやすさとデザインの良さが決め手になり、デリシアに決めました。グリルともども妻の料理で活躍してくれるはずです。
食洗機はリンナイのフロントオープンタイプのものを選びました。はじめは人気のミーレなど海外製のものを第一候補に考えていたのですが、コロナの影響で品薄となり入手が困難となってしまいました。納期がいつになるかもわからないうえ、国産のものと比べて30万円以上値段が高くなると言われたため、同じフロントオープンタイプのリンナイのものをチョイスしたのでした。
そのうち使用感や汚れ落ちのレポートも書きたいと思っていますが、今のところ洗い上がりには満足しています!
換気扇は対面キッチンの標準的なものです。ここは特別こだわって決めたわけではないのですが、デザイン的には悪くなかったと思います。
我が家のキッチンにこだわりのオプションとして入れてもらったのが、ディスポーザーのキッチンカラットです。
普通の戸建てでは決まったゴミの収集日まで生ごみを保管しておかなければいけません。しかしディスポーザーがあればその場で処理できるためわざわざゴミに出す必要がありません。過去の記事にもしましたが、今まで住んでいたマンションではじめて使ってみてとても便利だと実感したことから、なんとしても新居にもつけたかったのです。
いかがでしょうか。ワークトップ側だけでもそれなりにオプションを盛りまくったのですが、どれもうまくいっているように思います。
まだカップボード側には触れられていませんが、長くなりましたので続きはまた次回にしましょう。