都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです

 

1か月ぶりの更新です。

 

特にフリーランスで仕事をしていると、年度末は鬼のような忙しさだったのです。正確にはまだ落ち着いてはいませんが、ぼちぼち少しずつブログに復帰してみたいと思います。

 

マイペースに、気長に書いていきますのでお付き合いいただければありがたいです。

 

さて住んでみた感想シリーズ、今回はバスルームです。以前のWEB内覧会の記事と比較できるようになっていますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

 

 

ユニットバス:リラクシア Jタイプ(標準)




我が家のバスルームはタカラスタンダードのユニットバス、リラクシア Jタイプ です。

 

 

ちなみに浴槽の形は普通の四角いやつ、壁や照明もデフォルトのままです。が、基本的な機能については全く不満がありません。サイズは1616と呼ばれる2畳のものですが、ちょうど足を延ばしてくつろげるものでピッタリ。ああ、ユニットバスは無難でいいです


床:キープクリーンフロア(オプション)

床はキープクリーンフロアにしています。バスルームと脱衣所の一体感を出したくて、脱衣所の床と雰囲気を合わせたくて課金しました。目地の色が合わないというミスをしてしまったのは以前の記事の通りです。

 

(参考:キープクリーンフロア タカラスタンダード公式より)

磁器タイルですが、お風呂に入った瞬間のひんやりした感じはしません(昔のタイルは冷たかった)。

ちなみに「キープクリーン」というだけありキレイを維持しやすくなっているのだろうとは思うのますが、それでも掃除をサボると目地にはピンクカビが生えます。まあ仕方ないですよね。


カウンター・物入れ(標準のまま)

注文住宅ブロガーの間ではカウンターや物入れは外すのが流行りなのですが、我が家ではデフォルトのままにしています。水アカなどで汚れると見た目に良くないからつけたくないということのようですが、シャンプーのボトルを壁付にするのが面倒なので、やはりカウンターがある方が便利に思います。

たまに水洗いするくらいなのですが、そのくらいでもあるていど汚れは落ちるように思います(まあ裏側までは・・・見てないけどね・・・)


 

バスルームの窓



バスルームには窓をつけました。高い位置にあるのは、バスルームが半地下室にあるだけのことです。

バスルームの窓は必要、不要の論争の的になりがちですが、個人的には日中に電気をつけなくてもある程度明るいというのは大きなメリットに思うので、窓はつけておいてよかったと思います。ただ、換気目的で開けることは今のところほぼありません。高窓で開け閉めが煩わしいせいかもしれませんが、ここははめ殺し窓でも良かったかなと思います。


バスタブのふた(標準のまま)



バスタブの蓋は全く使わずに、洗濯機の横にしまわれっぱなしです。そんな大家族ではなく、お風呂に入る時間もある程度決まっているので、そこまで保温性能とかにこだわる必要がないと感じているからなのですが、このあたりはライフスタイルによるのかもしれません。

 

正直なところ、もともとバスタブの蓋なんて使わないだろうと思ってはいたのですが、もし家を誰かに引き継ぐ(売ったり貸したりする)時に、蓋があった方がいいのかなと考え、デフォルトのままにしたまでです。あと、どうせ外しても値引きにならないということもあります。

 



ただ、蓋は使いませんでしたが、蓋かけは子供の小物をかけるのに地味に重宝しています。バスタブ直置きよりは清潔そうな気がするのです。

 

 

浴室暖房乾燥機(標準)

 

少なくとも工藤建設ではデフォルトでついているそうです。ちなみに我が家では浴室暖房はほとんど使ったことはありません。そのかわり浴室乾燥は毎日大活躍しています。

 

我が家の場合、妻の花粉症がひどく、外に洗濯物を干すと大変なことになるという事情があります。本当なら全て乾燥機に入れた方が光熱費的にはいいのですが、シャツがしわになったり、大量の洗濯物を詰め込むと生乾きになったりという問題もあり、洗濯物の種類によって使い分けるようにしています。あと、毎日浴室が乾かされることでカビ予防になるというメリットも期待しています。

 

 

浴室の物干し:2本に増(オプション)

 

通常は1本だけらしいのですが、先ほど書いた通り我が家は室内干しが基本なので、2本に増やしてもらいました。これは正解でした!当然ですが干せる量が倍になります!!大してお金のかかるオプションでもないので、浴室干し派の方には増やしておくに越したことがありません。


脱衣所



脱衣所はこんな感じです。前にも記事にしましたが、あえて洗面所とは別にしました。

 

脱衣所、洗面所とも、それほど大きくないですが収納を作っています。どちらもタオルや洗剤など、必ず収納したいものがあるスペースですが、ここに収納家具を置きたくなかったのです。家具が増えると雑然として見えますし、地震で倒れたときに扉の開閉の支障になるのも困ります。

 

 

ホスクリーン

 

 

以前に記事にした通りですが、バスルームの扉にかかる位置に洗濯物がかかるとジャマに感じるので、扉の無い方のポールだけ残して撤去してしまいました。しかしこの1本だけ残ったポールに、ちょっと洗濯物をかけておいたりできるのは地味に便利です。

 

 

脱衣室の収納+洗濯機上の棚

 

 

脱衣室には独立して収納をつけ、さらに洗濯機置場の上に棚をつけました。

 

タオルや洗剤など、どうしても脱衣所や洗濯機回りには置いておきたいものが多いです。あとからパイプ家具の収納を置くくらいなら、事前に収納を作っておいた方が絶対にいいと思います。

 

 

つけなかった 乾太くん

 

これはちょっとした後悔というか。

 

ドラム式洗濯機を購入してからそれほど経っていなかったので、あえて乾太くんは導入しなくてもいいかなと思ったのですが・・・

 

やっぱり冬の寒い時期とか、フィルター掃除をさぼっていると、電気のヒートポンプ乾燥機だと洗濯物の乾きが悪いことがあるんですよね。

 

そんなとき・・・

 

「もし1回でバッチリふわふわに乾かしてくれるなら、多少ランニングコストがかかるとしても、ガス乾燥機を導入するか、もしくはその準備として配管だけでもしておけばよかったのでは・・・」

 

なんて思ってしまうんですよね。

 

 

以上、風呂場と脱衣所についての感想でした!