2日間終えました‥。
色々ありすぎたため、振り返りと記録を交えて記事にあげていきます
昨日の夕方前。
行き先を完全に秘密にされていたけれど、
“良いところのディナー”とは聞いていたので
一応メイクとファッションをいつものデートの何倍も時間を掛け、念入りに仕上げ。ジュエリーもよそ行きに華美に着飾り。
アラフォーなりにというより、アラフォーだからこそ。(爆
6月4日〜5日の2日間で予定を押さえられていたので
『もしかして、、
宿泊もありえるのか?』
と、一瞬考えたものの
それはなさそうな空気感がここまで漂っていたのと
もし本当に宿泊するなら今彼さんがうちに迎えにきたときに「泊まるための道具用意して」と言ってくれるだろうと思い、彼の発言を踏まえて判断しようと決めていました。
‥と、メイクとファッションも完璧に(※当社比)仕上げてなお約束までの時間に余裕がかなりあったためブログを書き終えた後は、読書や勉強タイムという地味な時間を過ごし
‥と、気づいたら約束の時間に。
ピンポーン
インターホンの画面越しに映るジャケット姿の今彼さん。
私の部屋に現れたフォーマルな姿の彼。
や、やっぱり今日プロポーズなのか?
一旦ソファに腰掛ける今彼さん。
ドキドキしながら
「お茶でも飲む?」
「ううん、大丈夫^_^ありがとう」
この後の展開が読めなさすぎて
自分の緊張を紛らわせるように別の話題で妙に話しかける私。
彼が持っているバッグが少し膨らんでいて
もしかしてそこに婚約指輪の箱が忍ばされているのか‥?
ホワイトデーのプレゼント🎁が隠されていた過去事例により疑いの眼差しを向ける
少し会話を楽しんだところで
「じゃあ、そろそろ行こうか。」
「う、うん」
‥泊まる話は全く出ず予想は見事に外れ
2人で私の家を出て、彼の歩く方向に着いていきます。
‥この方向に歩き出したということは、、
ジョエルロブションだ、、、!!!!!
やはりそうか。
「プロポーズされるなら、恵比寿ロブションかリッツのアジュールフォーティーファイブがいい」と言っていたのに加え、
夜景は見えないけどロブションはずっと憧れの店だとは何回か話していたので、そこを今日のために予約取ってくれていたんだ‥
嬉しいな‥
と、その瞬間。
ロブション方面に歩き出していた少し先の歩道の脇に、1台の黒い車が。
その車が目に入った瞬間、人様の自家用車ではない異様な雰囲気が醸し出されており、瞬時に違和感を覚えた。
ん?
と、思った瞬間
黒塗りの車の中にいる運転手に近寄っていき話しかける今彼さん
な、なにごと?!!!
運転手が降りてきて深々お辞儀をされ
ドアを開けられわけもわからず車に乗せられる。
混乱
パニック
「出発してよろしいでしょうか?」
「お願いいたします。」
一体何が起きてるんだ?!
走り出した車はロブションとは全く違う方面に向けて進んでいく。
「なに?!何何何何?!!
怖くてドキドキしてるんですけど」
「^_^」
笑顔で私を見る今彼さん
「昔、猿岩石が出てた“進ぬ電波少年”で行き先知らされずにどっか連れてかれる企画あったけどあの芸人さんたちの気持ちムッチャわかるわ」
アラフォー世代バレバレのネタ
「あったよねー^_^あの番組面白かったよねー」
普段都内を車で走らないので、どこに向かっているのかワケがわからず。
気づくとアメリカ大使館が横に見え赤坂あたりだと認識。
と、気づいたらミッドタウンが現れ。
天気は快晴で、ミッドタウンのテラス席や公園がキラキラと輝き寛いでる人たちも皆んな笑顔で幸せそう。
いい光景だ‥✨
「気持ちよさそうー」
「いいね」
呑気に話していたところ。
なんと。
リッツ・カールトンに到着
まさかの、、
ということは。
プロポーズ場所としてアジュールフォーティーファイブを選んでくれてたんだ。。
完全にジョエルロブションと思っていたから、
やられた‥。
リッツに来るためだけにハイヤーまで手配してくれたなんて出だしからなんというサプライズ
エレベーターで45階のロビーフロアへ。
レストラン利用だけだったので、
もちろんチェックインカウンターは素通りするも
今彼さん
「どうしようかな」
ん?!
「いや、実はさっきのハイヤーに東京タワーあたりを回ってもらってからここに来るようお願いしてたんだけど忘れられてたみたいで、早く着きすぎた笑
レストランの予約まであと30分あるんだよね」
なんと
「30分あるならせっかくだし戻って連れてってもらうことってできないかな?💦」
「うーん。まぁ‥いいでしょ^_^ 」
あれ?!却下?
「‥でも、私せっかくだから今彼さんが考えてくれてたところ行ってみたかったな。
もう一度下に戻ってお願いできないかな?」
「うんー‥まぁ、せっかく着いたしもういいんじゃないかな。」
あれ?
なんだなんだ?
2回希望を伝えたけれど今彼さん
柔和な空気ながらも断固乗らず。
これが普通のデートなら、ポジティブの塊の私も
「ま、そんなこともあるよね♪」
と完全に流すものの、一生に1度のプロポーズの大事な記念になるであろう日だからこそ、せっかく今彼さんが考えてくれた経路で来たかった。という想いが拭えず。
残念すぎてすっ飛ばされたことを聞きたくなかった泣
しかも、2回希望を伝えても乗らない今彼さんの対応がいつもと異なり違和感が‥
話題を変えようと
Tokyo割り再開のネタを自ら振り今彼さんに
「再開されたら都内のホテルでどこに泊まりたいとかあるの?」
と聞かれ、いつもの私なら
『リッツかペニンシュラ泊まりたい』
とストレートに希望を伝えるものの、
「‥うん、まぁ、いくつかあるかな💦」
モヤモヤした気持ちから私らしからぬ、歯切れの悪い返答にw
しかし、こうやってわざわざハイヤーで迎えにきてもらいアジュールに連れてきてもらっただけでも今彼さんには本当に感謝で。
ただ「残念だったな」という気持ちがあっただけ。
せっかくの素敵な場所、今日は特別な日になるかもしれない。
「そろそろ時間になるから行こうか」
今彼さんの声掛けで、気持ちを切り替えてアジュールへ。
続きます。
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