サクラ、サク。 2巻 咲坂伊緒先生
『向こうも自分のこと好きだよね?』という感じがたまりません。気づけば、この2人っていつも一緒にいるよね?友達って言いつつ、カレカノより一緒にいる時間長くない?こういったペア、微笑ましいです。「サクラ、サク。」は仲良し4人グループでした。2巻で新たに5人目が加わりそうです。「アオハライド」は女子3人、男子2人の5人グループ。5人っていいですね。咲坂伊緒先生の描く名場面をピックアップしたいです。あくまでも個人的な。キャンプのあーんです。主人公達ではなく、仲良しグループの他2人による勝手にあーん。帽子を被った男の子が、女の子の横で口をあーんと開けて待っています。女の子は全く気づかず肉を焼いております。その様子を通りがかりの女の子のカレシが見てしまいます。またこれが、善意のなさそうなカッコつけたタイプ。勝手にあーんをしていた男の子は視線に気づいて口をぱたっと閉じました。そしたら、カレシは女の子の目の前に行ってからの、あーん。しっかり口に入れてもらってから去って行きます。去って行くときの顔はページをめくってから。まぁ、得意気で小憎たらしい顔ったら。こーゆーやりとりを読んで「咲坂伊緒先生のアイデアって枯渇しないのかしら?」と。更には描き方。さらと描く漫画家さんなら、2コマくらいで終了します。咲坂伊緒先生は3ページほど。その中には様々なことが織り込まれています。勝手にあーんをしていた男の子はおちゃめってこと。勝手にあーんをしていた男の子は女の子に少し好意があるってこと。女の子は勝手にあーんをしていた男の子が全く恋愛対象でないこと。女の子のカレシは独占欲が強いこと。女の子のカレシにはちょっと嫌な感じのフラグが立ったこと。女の子はカレシのことを大好きってこと。すごーい。さすが咲坂伊緒先生。 メインの男の子は「陽希」(ハルキ)という名前です。 つい「ようき」と読みたくなってしまいます。 時々観ていたテレビ番組で山を登っていた方が 田中陽希(ヨウキ)さんだったから。 ひたすら山を登る姿、いーんです。咲坂伊緒先生の漫画はコマの枠が少し太くて、絵の線はほぼ一定。ふき出しの線は絵と同じ太さです。統一感がとても綺麗です。【著作権の問題があるため画像を削除しました】