プロレスの申し子がひとり、リングを降ります。
JWP女子プロレスの日向あずみ選手が、12月27日後楽園大会での引退を表明しました。
華麗な飛び技、鍛え抜かれた身体から繰り出すスープレックス、無尽蔵のスタミナ、天才的発想の切り返し技、女子離れしたグラウンド・レスリングの巧さ・・・正しく女王の名にふさわしい名レスラー。
リングを降りると寡黙なことで有名ですが、試合での表情の豊かさ、眼光の鋭さ、所作の美しさは多くのファンを魅了してやみません。
う~ん、出来るだけ冷静に受けとめようとは思うのだけど、女子プロ・ファンやっててこれくらい残念なことはないですね。日向選手を「女子プロレス最後の砦」と思ってたファンの方は少なくないんじゃないかと思います。
ただ、やっぱり終わりのない物語はないですからね。日向選手のプロレスを沢山観られたことは大きな財産。これからの自分にとって、どんな形にせよ生きてくるのではないかと思ってます。
これも天才の美学か。日向あずみは「日向あずみのクオリティー」を損なわずリングを降りることを選んだのだと思います。まだまだ、日向あずみの日向あずみたるプロレスを観せてほしいので、「お疲れさま」は早いよね。
とりあえず、12月27日の予定は決まったな。