お母さんは私のことを褒めないのです | ダメなままでも愛され妻♡のんたんの幸せ駄犬ライフ

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女性として自信が持てずに迷走を続けた日々から一転
心のあり方を変えたことで今では幸せな結婚生活を送っています
そんな私自身の実体験を綴ることで少しでも誰かのココロが癒されますように・・・

のんたんだよ。

一週間前にこんなブログを書いた。

 

 

 

 

 

昔から、母は何故私のことを

褒めてくれないんだろうと思っていた。


母に褒められたくて、

テストで良い点を取ったり、

優等生でいたり、

偏差値高めの学校に入ったり、

正社員になったり、


でも母は、

無関心そうに見えた。


それよりも、

私に「普通」になって欲しいとか、

私の悩みを大したことじゃないとか、

家にお金を入れないだとか、

私の問題点ばかりを指摘された。


ずっと母の顔色を伺ってきた。






私は今でも、母に会うと

子供の頃の、

ダメな自分に引き戻されるような

そんな気持ちになって

すぐ感情的になってしまったりする。

 

それが当たり前になりすぎて、

悩みにすらしていなかった。

 

もう仕方がない、

相性が悪いんだと思っていた。

 

 

 

 

 

昨日は前々から

夫の誕生月ということで、

私の母がお祝いをしてくれることに

なっていて。

 

 

 

 

 

「お母さん褒め方知らないんだ」
「お母さん私のこと好きなんだ」
「お母さん私のこと認めてるんだ」

 

 

前回のマスターで、

いかりんからもらった魔法の言葉を、

この日まで、毎日何度も眺めてた。

 

夫に「マザコン」呼ばわりされた

このタイミング。

いい加減向き合って

次に進みたいと考えた。

 

 

 

 

 

自分に何度も言い聞かせた。

 

仮に何を言われたとしても、

母に悪気はない。

 

単純に私の褒め方が

わからないだけなのだ。

母は私のことを好きなんだ。

母は私を認めているんだ。

 

そんな気合(?)を持って臨んだんだ。

 

 

 

 

 

 

食事をしながら

母は私にこう言った。

 

 

 

 

 

「あら、そのワンピース」

 

 

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

来たぞ…!!

 

 

 

 

 

「ん? なに?」

 

 

 

 

 

「綺麗ね。すごく似合ってる」

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

ん?

褒められ…た…?

 

 

 

 

 

「あ、ありがとう。でしょ?

結構ネットで安く買えたんだよ」

 

「あら、そうなの〜」

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

「それにしても、のりこは、アレねぇ」

 

 

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

来たぞ…!!

 

 

 

 

 

「ん? なに?」

 

 

 

 

 

「背筋が伸びてるじゃない。

姿勢が良くなった」

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

「あ、うん。

パーソナルトレーニング

続けてるからかな」

 

「筋トレ? 偉いわね〜」

 

 

 

 

 

あれれ?
 

 

 

 

 

「まったく…そんなに」

 

 

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

来る…のか…!?

 

 

 

 

 

「ん? なに?」

 

 

 

 

 

「そんなにオシャレで綺麗にしちゃって、ふふふ、◯◯くん(夫)、心配しちゃうんじゃない?」

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

…( ゚д゚)

 

 

 

 

 

えっ!!!?

 

 

 

 

 

(余談)

このとき夫は

「いえ。のんの存在自体が心配です」

「今もこのオシャレな格好で

何かこぼしてシミを

作ってしまうんじゃないか

ハラハラしてます」と

それはもう

満面の笑顔で答えていたよねもぐもぐ

 

 

 

 

 

そして母は。

 

 

 

 

 

夫と私の写真をたくさん撮りたがる。
一緒に写真を撮りたがる。
ずっとニコニコして。

 

見切れてんじゃん!とか

皆視線バラバラ!!とか

私たちまとまりなーーーい!!!とか

 

大爆笑して。

 

 

 

 

 

 

帰り際にね、

夫に

「お母さん、変わった!

私のことすごく褒めてた!

どういうこと???」って聞いてみた。

 

 

 

 

 

そしたらね、

夫は一言、こう答えたんだ。
 

 

 

 

 

「いや、別に変わってないよ。

 

 

 

 

 

のんたんが

今まで

聞いてなかっただけ

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

…( ゚д゚)

 

 

 

 

 

えええええええええええええええええええええ!!!!!!???????

 

 

 

 

 

私は間違いなく、

母に嫌な想いをたくさん

させられてきた時期があった。

 

 

 

 

 

ずっと足りないって思ってた。

母の愛情が足りないって思ってた。

 

だから私は

母を褒めなかったし、

母を嫌いになったし、

母を認めなかった。

 

 

 

 

 

そうか。

そういうことなのか。

 

 

 

 

 

全部が繋がって呆然とする。

 

一番大好きな母にもらえなかったのだから、

 

私は誰からも

褒められたり、

好かれたり、

認められたり

 

するわけがないと思い込んだ。

そう、決めた。

 

 

 

 

 

その人生を

今更ひっくり返すのが怖かった。

 

ひっくり返したら、

それは、

母からの愛情を諦めることだから。


あのとき、私が欲しかった形での

愛情を諦めることだから。

 

だから、私は

頑なに認めなかった。

 

 

 

 

 

でも、それでも、

母の褒め言葉が耳に入ってきたと

いうことは、

 

 

 

 

 

今ようやく、

 

 

 

 

 

私が

私を褒められるようになって

私を好きになることができて

私を認められるようになったんだ。

 

 

 

 

 

私は、

覚悟を決められたんだ。

 

 

 

 

 

良かったね。私。

 

 

 

 

 

 

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