宝石のようなお料理をいただいた休日 | フラワースタイリストささはらりきの、花のある暮らし方〜ヨーロッパのお花屋さんの花合わせ、色合わせ

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「わぁ~、素敵」と言われる贈り物にできる作品を作るのが、大得意。英国王室御用達花店、天皇家御用達五ツ星ホテル内花店の元スタッフ。

 

ゴールデンウィークの半ばに風邪をひいて、ダウン。

ブログを書くことも含めて、色々やりたかったことがあったのにぃ~。

半分もできませんでした・・・。

 

ゴールデンウィークは終わってしまったけれど、備忘録的に

ゴールデンウィークの出来事やら、4月のレッスンの様子やら

アップしていきたいと思います。

 

先日、いつもお世話になっているカラーの鳥沢先生に、

とっても素敵なレストラン「ラドニス」に連れて行ってもらいました。

 

先生から「とても美しくて、おいしいお料理なのよ。」と聞いていましたが、

色使いがとてもキレイ。

ここまで色を考えてお料理をつくるとなると、様々な食材の知識や火を

入れたときの色などたくさんの経験を積んだシェフでないと作れないなと

いうのが私の第一印象。

 

 

 

ルビーのような赤色の前菜(メニューにはルージュって書かれていました)、

新緑を思わせる季節感あふれるグリーンピースの冷製スープ、

香ばしい食欲をそそる焼き色のお魚、

そして、

黄金色の八朔のババロア。

舌でも目でも楽しめる上品なお料理でした。

 

こちらのレストランのシェフは実はとても有名な方だそうで、

「食をアートにするシェフ」と評されるほどなんだそう。

パリの有名なレストランで修行を積んで、経験もバッチリ。

しかも、とても気さくで謙虚。

最後のコーヒータイムのときには、テーブルまでご挨拶にきてくださって、

しかも帰るときにはお見送りまでしてくださいました。

なんともあたたかなレストランでした。

 

こんなおもてなしをしていただくと、私もお教室では皆さんが何か

1つでもお勉強になったなと思ってもらえて、来てよかったと思ってもらえるような、

きちんとしていてそれでいて温かみのあるレッスンを

ご提案していていけたらとあらためて思いました。

 

それと、パドドゥのディプロマコースに通っていたころに、田島先生に

「素敵なお花だけでなく、素敵なお料理や絵画、そして建築物なども見ると

自然とセンスが良くなっていくわよ。」と言われたことを思い出しました。

 

すばらしい恩師との出会いは、今でもその姿勢や言葉が私のなかに

生きているのだなあと実感。

 

また、近いうちに行こうと思います^^。

今度は、シェフにどんな風に色合わせをしているのか聞いてみたいな。

 

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