ブランドカラープロデューサーの
鳥沢久美子です。
今日は【白と黒】の魔法についてお伝えします。
本日まで約2ヶ月半開催されていた
「縁と線ー京源のキセキ」展は、【白と黒】の
魔法を伝えてくれる素晴らしい作品展でした。
着物に家紋を手で描く
「紋章上繪師(もんしょううわえし)」
三代目 京源承龍さんと
四代目 京源耀鳳さんが
2010年に立ち上げた「誂処 京源」の
手書き×デジタル技術×伝統意匠が織りなす
現代アートの作品展でした。
↑の作品の鶴の紋章に無数の細かな線が
描かれているのですが、この「円と線」は
手描きとデジタルが融合した「紋曼荼羅®️」作品。
黒い和紙に白い線が浮かび上がり、
白のみが立体的で形をなしています。
黒は白の支えとなり、平穏に佇んでいるかのよう。
しかし、↑の3作品のように
ひとたび【白と黒】以外の赤や金が入ると
黒はその存在感を主張し、背景にあっても
白を吸い込むように操ります。
この【白と黒】の掛け合いがたまらなく、
その魔法に惹きつけられ、白か黒のみを身につける
人もいるほどです。
京源さんのサイトで【白と黒】のくっきりとした
画像や映像をご覧になってください→★
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レッスン&コンサルティング等を
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