ローマ 6泊7日のひとり旅 43 ナポリ旧市街-6 | 山 スキー 旅行 巡礼 ルネッサンス絵画 Mountain Ski Travel Pilgrim Renaissance

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山 スキー 旅行 巡礼 ルネッサンス絵画 の Log と Essay

思ったこと 感じたことを

「Via S. Gregorio Armeno」通りと「Via Benedetto Croce」通りの角に小さな教会がありました。


了解を得て中に入ると、5人がカンタータを電子ピアノの伴奏で歌っていました。


入口にいた人に、明日の日曜礼拝のための練習ですか、と聞くと、そうですと教えてくれました。

 

(行ったのは土曜日です)


了解を得て写真を撮らせてもらいました。


この教会は入口に「PARROCCHIA DEI SS. PIETRO E PAOLO MURATORI」と書いてありました。


そのまま直訳すると「聖ペトロと石工のパウロの教区」となります。


聖書の素養が全くないので「石工のパウロ」がどんな人か全くわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今から40~50年前、日曜日にNHK-FMからよくバッハのカンタータが流れていました。

 

その時は理解できなかった音楽が、こうして教会で聴くと理解できるような気がしました。

 

 

 

「Via S. Gregorio Armeno」通りを歩いていると小さな広場がありました。


広場は「Piazza S. Gaetano」と思われます。


広場にはコーヒーショップのテーブルが並べられていました。


ところで、イタリアでコーヒーといえばエスプレッソ。


食事はすべてローカルフードと決めていましたが、エスプレッソだけは、苦い、量が少ないで

 

口に合いません。


普段は砂糖もミルクも使わないのでカプチーノやカフェラテも、もう一つでした。


コーヒーショップでメニューを見せてもらうと、「アメリカン」と書いてあるのを見つけました。


試しに飲んでみると、これが普段飲んでいるのに近いコーヒーでした。


マルチーズが不思議な顔をしてアメリカンコーヒーを眺めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼーピオの店員 

 

店の前でプレゼーピオを眺めていると、すぐに「ボンジョルノ」と言って寄ってくる。

 


 

 

 

広場「Piazza S. Domenico Maggiore」に戻る時、後ろから音楽が聞こえてきます。

 

広場で立ち止まると、音楽隊が通り過ぎて行きました。

 

まるでナポリに祝福されているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽は広場からも、通りからも流れていました。