”会いたかった人@OB会” | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

 

昨年の今日はクラブのOB会でした

  リブログした記事でも多少書いていますが

  わたしは、トランス前の「過去のわたし」も私であって

  その私を捨て去る気は元々一切なかったので

  過去の交流を断つ気は始めからありませんでした

 

人によっては、過去と決別して新たな人格として

  埋没していく人生選択をされる方もいらっしゃいますが

  今のわたしは、過去の積み重ねの上に在ると思っているので

  過去を切り離すことは出来ないのです

それでカミングアウトした結果

  離れていく方がいらしても

  それはそれで仕方ないな、と思っていました

 

そうは言っても初めから一斉カミングアウトというのも

  当時は在職で、社会とのかかわりがまだまだ複層的な時期で

  難しい面も多々あるのも事実で

    ※会社には初期の頃に、改名届けと言う形でカミングアウトをし

      SRSの時には、一週間の有休とそれに続くニ週間の在宅勤務という

      便宜は図ってもらったものの

      最後まで会社のトイレは男子用での利用でした(^O^;)

      お客さんの処のトイレは女子用だったのですが・・・

  カミングアウトの始めの内は個人だったりクローズドな小集団に対して

  順次行っていきました

 

プライベートにおけるカミングアウトでは

  ほとんどすべての個人で好意的に受け取ってもらって

  カミングアウト後に疎遠になる方は一人もいませんでした(^O^)/

そしてその後は

  わたし側の親戚筋や高校の同級生そして大学でのクラブOB会のメンバー等の

  集団に対するカミングアウトも基本的にはみなさんに受け入れてもらいました

初期の極近しい方々へのカミングアウトは

  初めから個別にお会いしてのカミングアウトが主体でしたが

  それ以外の多くの方々には、始めは年賀状でのカミングアウトで

  その後順次機会を見つけてはオフ会のある時にお会いしてきました

 

それでも、彼女(元奥さん)がなかなかわたしのことが消化しきれなかったので

  彼女側の親戚筋へのカミングアウトは少し遅くはなりましたが

  今は一通りはお会いすることが出来ました

さらには過去にお会いしたことのある恩師だとか

  友人の何人かにもお会いしました

 

そういう意味では

  過去のお付き合いを含めて一通りのカミングアウトは

  ほぼ全て終わっていますが

  オフで直にお会いしたいなぁ~と言う方が、未だお二人ほど残っています

自分や相手のお歳を考えると

  この先お会いできる機会はそうはないなぁとは思うのですが

  出来たらぜひとももう一度お会いしたいですね(^O^;)

  お会いできるといいなぁ~