ほんの三年前のことですが
リブログしたようなことがありました
いつもとは違う施設での着付け教室に申し込んだ時のことでしたが
施設の管理者の方から
わたしの性別について問いかけられたのです(^O^;)
その時は既に戸籍の改性まで済んでいたので・・・・・
施設としては問題なしとされ
先生からも他の受講者にお話があったて
皆さんの了解も受けて
受講させてもらいました
このことを改めて記事にしたのは
戸籍の性が女性なのに、なぜこのような対応を取られたのか?
というクレームを上げる、と言うことではなく
戸籍がどうあろうと
先ずは見てくれ(パス度)で判断される、という現実があるということです
トランスするすべての人が
元からパス度の高い人ばかりではなく
特例法によって戸籍の改性が出来た、ということと
パス度が備わっていることとは
必ずしも同期はしない、というか別次元の問題なのですよね(^O^;)
そこに昨年来のLGBT理解増進法や違憲判決に対する反応に
すぐに出てくるのがトイレ問題やお風呂問題なのですが
ほとんどのトランスジェンダーは、他の人以上にパス度のことを意識していますよね!
現実問題として
パス度が高ければ戸籍の性別だとかは関係ないし
お風呂だってSRSしていて、ある程度のパス度があれば問題は起きないのです
もちろん、SRSして戸籍が変わることで
心のよりどころが出来て
開き直りと言うか、ある種の自信が出来ることで
内面からのパス度が多少は上がるかもしれません
でも基本的にはトランスの手続きの進み具合とパス度は
本来は別のモノだと思います
途中であきらめちゃったこともあり
わたしの(特に電話での)声のパス度はぜんぜんできていません
そして見てくれでのパス度は
配慮パスも含めて、なんとかパス出来ているのかなというレベルです
もちろん。もっともっとパス度の磨きをかければ
多少は向上するとは思います
でもわたしは
どこまで行っても♀に成れるわけでもなし
配慮だろうが何だろうが
女性性で暮らせて行けるのであれば
それだけで十分なのです(^O^)
特にこのところFaceappアプリでの自分の若い頃にへの変身画面を見るに
※取り敢えずは、返信前のオリジナルは”女性”として認識してもらっています(^O^)
今の自分の現実と比べて落ちこんで
これまでできていたイタイほどの若い子の格好が出来なくなってきているのです
いつまでミニを穿けるかな~(^O^;)
そんな今日は、朝一からかかりつけ医での定期診察です
月曜ですが10kmではなく、ショートコースを歩いてから出かけます
この処少し食事が多めだったので、やはり体重は増えていました(^O^;)
でも血圧は117/68と問題ない値
薬をきっちりと飲んでいれば問題ないのですよね
でも6日分飲み忘れがあったので
処方してもらうお薬は次回診察日までの日数から6日分を減らしてもらいました
次回は8週後なので、本来は56日分の処を50日分
でもパッチ剤はきっちりと56日分を処方してもらいました
わたしのHRTは何度か書いていますが
エストラーナテープと言う卵胞系パッチ剤を1枚/1日で処方されているのですが
今は2割の保険扱いで約16円/枚です
この後、図書館にご本を一冊返してから
隣の協働センターに廻るとカーブスが血管年齢チェックをやっていました
声をかけられたので・・・・一応対処は女性のみです
血管年齢を測ってもらいました
結果は、誤差の範囲かもしれませんが
血管年齢は5歳くらい若くて
握力も取り敢えずは平均以上・・・これは元の性別のおかげですね(^O^;)
なんとか左右とも、着座からの片足立ち上がりが出来て
一応はただ今の処問題なしのAランクでした(^O^)