1996..””《知的能力は父親ではなく、母親から受け継がれる》”” | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

 

リブログの元の元の記事には次のようにあります

 

それを纏めて掲載したのがキャリネコニュースで以下のようなものです

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有名塾講師が、テレビ番組内で語った「子どもの学力について」をキャリコネニュースがまとめています。 ●頭の良さは「母親からしか遺伝しない」。父親の遺伝子は気分や本能を司る部分が受け継がれ、攻撃性や制御をする分野に影響を与える。対して母親の遺伝子は記憶や思考、音声、知覚などの認知機能を司る部分に影響する/●母親の学歴が高いほど、子どもの成績がよくなる傾向がある/●父親の帰宅が深夜で、母親が専業主婦の家の子の学力が高い/●家に本がたくさんある子ほど学力が高い  ——以上です。非常に興味深い内容でしたね。

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https://ima.goo.ne.jp/life/28844/子供の学力は「母親の◯歴」で決まる....「頭の良さは◯親からしか遺伝しない」という衝撃的な研究結果も

 

内の二人のこども達は

  上の子の周りとの関わり方だとか行動規範は

  下の子の発想力のベースや思考パタンは

  お母さんと見比べた時

  わたしの特性を引き継いでいる、と思っています

そして過去記事でも何回か書いていますが

  小さいころの毎晩読み聞かせをしていたのはわたしですし

  お年玉をお母さんに引き上げられないように

  図書カードで渡していたのはわたしでした(^O^;)

 

多分”母親の学歴が高いほど、母親が専業主婦の家の子”というのは

  遺伝と言うよりも

  なんのかんのと言っても、母親の方が子供と触れ合う時間が長く影響を及ぼしやすいから!

  と言うことではないのかな?と思っています

でもわたしは、平均しても週に5日はこども達と夕食を一緒に取っていたし

  こども達に「勉強しない!」とは言ったことはないけれど

  こども達の勉強を見るのは100%わたしでしたから

  知的なことの影響はわたしの方が大きかったと思います

 

わたしが生まれ育った家は、極貧とは言わないまでも

  暮らしていくのが精いっぱいだったので

  夏休みに母の実家に帰省するのが唯一の旅で

  なにかをするなんて言うことはあり得ませんでした

そんな中での月一の本と、条件は付きましたが大学進学の許可

  これだけでわたしは天職に辿り着きました(^O^)

 

このことを踏まえて

  こども達には出来るだけいろいろなことを経験させてあげたいな、と

  スキーのホームゲレンデを探しに北信のスキー場巡りもしたし

  苗場プリンスにトマムでの繰り返しのスキー旅

  こども達のディズニーランド初体験は幼稚園児の二人とわたしの三人での時でした(^O^;)

それからお猿さんを見にあちこち行きました

  犬山モンキーパークに、高崎山のお猿さん達

  それから地獄谷の温泉猿、スノーモンキーではなかったけれど(^O^;)

  そして幸島のお猿さんは観に行けなかったなぁ・・・

旅の体験では、東北5県巡り旅でのランプの宿に混浴風呂と奥入瀬渓流全行程踏破

  フェリーを使っての北海道カムイワッカ湯の滝昇りに旭山動物園

  尾瀬ヶ原~尾瀬沼縦走と燧岳登山に熊さん接近遭遇(*_*;

  黒部渓谷鉄道と黒部アルペンルートの日本最高地の温泉宿

  何回か誘っての少年の船乗船に、彼女(元奥さん)のお友達を頼ってのデトロイト訪問等々

そして二分の一成人式でのフランス料理フルコース体験に

  これはお母さんの思いだったのですが

  音楽教室でのピアノに、英会話、そして水泳教室と子どもは忙しい・・・

でもこれらは

  四周り違いの親を持った子の特権ですね

  それなりの歳ということは

  若いころからしたら少しは給料も上がっています

  若い親御さんからしたら体力は落ちていても、多少の金力はついている

  その恩恵を出来る限りはあたえないとね(^O^)

 

最後が四年間の大学生活

  やはり「勉強せい!」とは言わないけれど

  親からも社会からも一番束縛の少ない時

  わたしはあの四年間がとても素晴らしかったし

  半世紀も続く友とも会えたし、天職に辿り着く道も踏み出しました

  その期間に何をするか、思うかは、親は何も言わないけれど

  何かを感じて、その後の自分の行き方になんらかの反応があったらいいな、と思っています

 

いずれにしても二つの遺伝子が混ざり合って

  なおかつ二人の人間の生き様の中で育っていきます

  良くも悪くも、それを正面から受け取るか、反面教師として補正するか

  同じ環境で育っても、別人格の人になります

出来るだけの体験はさせてあげられたかな?

  少なくとも私よりは多くの体験をしてきたはずです

  あとはこども達自身の足で立ち、歩んでいくほかないのです

  自分の歩む道を早く見つけてほしいな(^O^)