先日の最高裁の違憲判決に基づいて
厚生労働省と法務省から全国の自治体に対して
「性同一性障害者の性別変更に対して
生殖能力の有無に関する記載がなくても
当面の間不問にする」との通達が出されました
これは生殖能力要件をなくしたわけではなく
今の段階では(現場運用で)生殖能力の除去手術を行っているかを
取り敢えずは"問わない”と言っているのですよね(^O^;)
まだ特例法自体を変えたわけではないのです・・・
さらには外観要件については
最高裁判決でも高裁差し戻しで踏み込んでいないので
そのまま要件としては残っているのです
ということでは
わたし達MTFにおいては、想いの上でも、手術の手順においても
”竿だけ取って玉を残す”なんてことはありえないので
実際問題としては
何も変わっていないということです
そして、そんな今日は
前記事で書いた一年の内で数少ない過去記事のない日でした
改めて確認してみたら10月31日と、今日12月13日の2日だけでした
その内の12/13は今日この記事にしたので
残りは10/31の1日分だけですね!
※白い日取りが記事を書いていない日です
横一文字で真っ白な月日は、10/31と12/13の2日だけでした

