1994..最高裁の違憲判決によって政府通知が出されました | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

先日の最高裁の違憲判決に基づいて

  厚生労働省と法務省から全国の自治体に対して

  「性同一性障害者の性別変更に対して

    生殖能力の有無に関する記載がなくても

    当面の間不問にする」との通達が出されました

 

これは生殖能力要件をなくしたわけではなく

  今の段階では(現場運用で)生殖能力の除去手術を行っているかを

  取り敢えずは"問わない”と言っているのですよね(^O^;)

  まだ特例法自体を変えたわけではないのです・・・

 

さらには外観要件については

  最高裁判決でも高裁差し戻しで踏み込んでいないので

  そのまま要件としては残っているのです

ということでは

  わたし達MTFにおいては、想いの上でも、手術の手順においても

  ”竿だけ取って玉を残す”なんてことはありえないので

  実際問題としては

  何も変わっていないということです 

 

そして、そんな今日は

  前記事で書いた一年の内で数少ない過去記事のない日でした

  改めて確認してみたら10月31日と、今日12月13日の2日だけでした

その内の12/13は今日この記事にしたので

  残りは10/31の1日分だけですね!

※白い日取りが記事を書いていない日です

    横一文字で真っ白な月日は、10/31と12/13の2日だけでした