わたしの女の子との交流記 その三 鳥さん編 | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

まだ二十代中ほど、最初の会社の二度目の転勤でこの地に流れてきました

  結局この地に(結婚して離れるまで)十数年居たのですが

  この地に来て数年後に、終の棲家のつもりで最初の家を建てました

 

このころも自分の女の子になりたい気持ちは途切れなく続いていましたが

  それがどういうことかは、まだまだ分かっていない時期でした

  それで一人で居る時は女装はしていましたが

  いつかは結婚するんだろうな、と思っていました

  もちろんその時は、わたしの女装を認めてくれる人だったらいいなぁ~と思いながら・・・

 

そのころ、通っていた喫茶店に集まる人々の中に

  同世代の鳥さんの仲間になる人たちがいました

    ※実際に日本野鳥の会の正式メンバーも何人かは居るは居たのですが

      単に鳥さんを見るだけでなく、自然の中で走ったり、滑ったり

      ただ居るのが好きな仲間でした

近くの海や山だったり、少し足を延ばして廃村でのお泊りバードウォーッチング

  建てたばかりの私の家に十数人集まってのお泊りバーベキュー

この時仲間のお家の鉄工所で肉厚のバーベキュー鉄板を作ったり

  お客様の処で専務(その時は工場長か)と組込み式の自在鉤を作って楽しみました

  そして不足分の布団セットを、お客様だったリネンサプライの会社から借り出してました

鳥さんのメンバーは女性もそれなりに居て

  それでも少し男性の方が多かったかな!!

  一組ペアの方もいましたが・・・

 

その中で気になりだした女の子がいたのですが、なかなか口に出してはネ・・・

  それでも一緒に奥日光まで冬のアニマルトレッキングの催しに出かけ

  ここで初めてノルディックスキーも経験し

  取材でTBSが同行していたのですが、夕方のTBSニュースに出ちゃいました

  TV初デビューです(^O^)/

その後の彼女の誕生日には、天空の星をプレゼントしました(^O^;)

  今は日本では通販会社のフェリシモさんが業務代行しているようですが

  星に個人の名前を登録する機関である

  INTERNATIONAL STAR REGISTRY(国際星名登録)を通して

  未だ固有名詞の付いていない星に対して自分の好きな名前を付けるだけなのですが

  その命名権を送ったのです

    ※少し古いデータですが2017年現在で全世界で200万件くらいの登録があるそうです

  自然好きな彼女ですから喜んではもらえたのですが

    それ以上に発展することもなく、いつしか彼女は結婚していきました

 

そしてそのわたしが鳥さんの仲間に入るきっかけだった喫茶店ですが

  国道沿いのお店の土地持ちの娘さんがママさん?で

  たまにお母さんがお手伝いをしながら開いているサイホンでコーヒーを入れるお店でした

鳥さんの仲間に彼女(喫茶店のママさん)のお友達が居たり

  彼女の弟さんの友達もいたりで、かなりユルい関係で付き合いの輪が広がっていました

そんなんで、わたしもお食事だったり、時間つぶしだったりでチョコチョコお邪魔していて

  ある冬に喫茶店の常連さんの発案でバスをチャーターしてのスキー旅行がありました

  彼女も参加予定だったのですが急用がはいいてしまいバスの出発に間に合わない

  それでわたしが残って、私の車で後からバスを追いかけることになりました

  スキー場ではずっと一緒に滑って

  当然帰りも私の車で別行動!

そしてその後のバレンタインでは

  (私史上唯一の)本命チョコをいただいちゃったのですが

  でもその時は、わたしの目は別の方を見ていたので・・・

 

その後お二人ともそれぞれ幸せな結婚をされ、お子様にも恵まれました

  喫茶店の彼女には

  わたしが結婚してから彼女(元奥さん)ともどもお家に招待されて

  向こうの旦那さんともども歓待を受けました

でも残念ながら

  お二人とも病魔に侵されて若くして亡くなりました

  合掌