昨日(9/10:日)のことで、行ったこと自体は先週の【週報】で報告させていただきました
ただその時にこれから開催される催し等のパンフもいただいたので
その【告知】を含めて、「みんなの居場所」のこと、浜松TG研究会のことを紹介します
浜松TG研究会は、FTMの鈴木げんさんが代表で
浜松近郊で生活するトランスジェンダーとその仲間たちの集まりです
性別を移行して生きる仲間たちの今日より明日が生きやすい社会になるように
まずは自分たちの周りからリアルに変えていくための活動をしています
その一つの活動として
二カ月に一度、奇数月の日曜日に(多くは)市の青年婦人会館(通称Iホール)で
「みんなの居場所」を作っています
居場所は、トランスジェンダー当事者を中心に誰でも参加OKで
”こども・若者の日”や”保護鞘だけの日”もあります
昨日は”誰でも参加”の居場所だったのですが
わたし以外の参加者6名の内お話したお二人がMTF
最初にペアになって自己紹介し合った高校生がFTX
もうお二人はFTM??
もうお一人はほとんどお話を聞くことが出来なかったので??
今回初めてXジェンダーの子とお話しましたが
まだ本人も自分をどう表現したら、他の人にどう説明したらよいのか
言葉を探しているようで
わたしもそうなのですが、自分の居場所を規定する言葉探しは難しいし
大事なんだなぁと、改めて思いました
そしてTG研はじめ県の男女共同参画課や他の自助グループ等で開催される催しの
告知パンフをいただいてきましたので
それらを掲載させていただきます
もし興味の魅かれた催しがありましたら
それぞれの申込先に連絡してください
それからTG研で配布された資料ではないのですが
参加者からもたらされた情報で
愛知県春日井市の市政80周年記念事業として開催される
『LGBTQ+映画と講演祭』が10月14日土曜日に
春日井市の青少年女性センター(レディヤンかすがい)で行われます
2023年6月に「LGBT理解増進法」が成立、同年7月には、経済産業省のトランスジェンダー職員が「女性トイレの使用を制限されるのは不当だ」として訴えた裁判で、最高裁判所は「女性トイレの使用制限を認めた国の対応は違法」と判断するなど、今や「LGBTQ+のことなど分からない」では済まされない時代になってきています。
この機会に、映画を見て、講演を聞いて、みんなでいっしょに考えましょう、LGBTQ+のこと!
午前中に短編映画を2本上映し、午後にはお二人の講師の方をお招きして講演会を実施いたします。
講演会の後、来場者のみなさんといっしょにLGBTQ+について考える時間を設けています。
【当日のスケジュール】
10:00~11:40 映画上映
13:00~15:20 講演会
15:30~17:00 パネルディスカッション
【チケットについて】
・Peatixで申し込まれた方には紙の入場券は発行されません。スマートフォンのアプリに表示されるチケットを入場時に見せていただくか、チケット画面を紙に印刷してお持ちください。
【ご来場に当たってのご注意】
・駐車場には限りがあります。できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
・会場には食堂、レストランなどの飲食施設はありません。できるだけお弁当をご用意くださいますようお願いいたします。
・会場は土足では入場できません。上履きをご用意ください。
【上映する映画】
・片袖の魚
・カランコエの花
【講演会】
・鍋嶋洋行さん
・西原さつきさん
********************************************************* HPより *****
私はこの上映映画の『片袖の魚』と『カランコエの花』の二本とも鑑賞していますが
西原さつきさんが講演会に参加されるとのことなので
下の子のお家に泊めてもらう予定で、只今予約を取っちゃいました(^O^)