4.7% | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

なんの比率か分かりますか?

 

相手の数字は95.3%

  併せて100%

  他の比率はない、2項目の比率です

 

”4.7%”は2020年に結婚した夫婦の内

  女性側の姓を名乗った夫婦の比率です

それでも、この表を見るに1995年以降では

  少しずつでも妻の姓を名乗る夫婦は増えているのですね!

  増えたと言っても5%にも満たない((+_+))

現在の法律では、夫婦別姓は認められていないけれど

  夫婦いずれかの姓にする、というだけで

  夫の姓にしなさい、とは書いていないのです

 

それなのに、なぜこれほどまでに差が付く??

  夫婦になる二人で話し合った?

  それが”ふつう”だからと

  それが昔からの伝統だからと

  なにも考えずに、ながされた・・・

 

皆が姓を持つようになったのも

  同性愛が裏に隠れたのも・・・当時だってそれほど開けっ広げではないでしょうが(^O^;)

  俗にいう伝統的家族制度なんていうのは

  単に明治以降のお話し、たかだか百年チョットのお話し

  それほど古くからのお話ではないのです

 

結婚したのなら同じ姓になりたい

  という人々もいるでしょう

  わたしも、どちらかというと、そうかな!

でも、いろいろな事由により

  結婚後もそれぞれの姓のままがいい

  という人もいるでしょう

それぞれの人生

  他者が口出ししなければ

  夫婦別姓も夫婦同姓も両立ちしうるはずです

  なのにどうして反対しているのでしょうね???

 

そして今回のテーマの夫婦同姓時のいずれの姓にするか?

  夫婦になろうとしている人は二人そろって

  いずれの姓にするかを、一度は考えてほしいですね!

 

ちなみに、わたしが結婚したのは

  この表のさらに4年まえ

  このままもう少し比率が小さくなるとしたら

  2.5%も切っているかもしれませんね!

 

わたしの続柄は、今は”長女”

  ということは

  結婚した時は”長男”でした(^O^;)

それでも結婚する時に

  彼女から「私の姓でよい?」と聞かれて

  親に相談することもなく、彼女の姓にすることに了承していました

その後、ある社長にお会いした時に

  それなりにその業界でわたしの名前は知られていたので

  (結婚で姓を変えたことに対して)

  「ばかだなぁ~!せっかく構築したブランド(私の名)を捨てて」と言われたのですが

  それに対してわたしは

  「名前なんて単なる標識だから、必要ならまた創り上げるからいいですよ!」

  とお答えしていました

 

いずれにしても

  この場面でも”わたしってマイノリティ”なんですね(^O^)

 

 

PS.

わたしは、元の自分の姓も特には嫌いではありませんでした

  かといって(長男であるのに)固執する気は微塵もありませんでした(^O^;)

そして、結婚で姓を彼女の姓にしたことに依って

  (元の親から付けてもらった名だと)

  縦に姓名を書くと左右対称になるのでした

結果論ですが、この発見はかなりうれしかったですね(^O^)/

  わたしは”てんびん座”

  それまでも

  会社の枠組みには縛られないように

  でも会社からははじき出されないように

  それなりのタイトロープを渡ってきたようなところがありました

  ”左右のバランス”

  そんな自分の新しい姓名

  好きでした

  でも女の子の名前というわけには・・・

 

また離婚時に、元の姓に戻さなかったのは

  やはり子供がいたからかなぁ~

  改名した段階で、左右対称は崩れていましたから・・・

  その判断は今でも間違ってはいなかったかな、と思っています