下の子も昨年には社会人となり
二人とも家から巣立っていきました(-_-;)
そんなこともあってか
上の子が大学に入って、家を出てからしばらく飾っていなかった
桃の節句の飾りをこの三月に飾ったのに続いて
彼女(元奥さん)に言われて、今日端午の節句の飾りも飾り付けました
今までは(こちらにはジジババが住んでいたので)当然向こうの家に飾っていたのですが
今は向こうの家に飾る場所もなくなったし
ジジババももう住んでいないので
こちらの家の仏間に飾ることになっています
言われたのは昨日なんですが、今日は雨降っていたのに(^O^;)
隣の家からこちらの家に運び込んで
飾り上げました
そこそこ立派なお飾りです(^O^;)
もちろん私たちが用意したのではなく
この家の主であったじいちゃん(義父)が用意してくれたものですが
じいちゃんとしては初めての男の子の孫≒跡継ぎ(じいちゃんの思いとして)が生まれて
とっても喜んだのだと思います
初孫としては上の子がいるのですが
あきらめかけていた孫が出来て
それはうれしかったのでしょうが、女の子だったのです・・・
多分じいちゃんとしては、うれしさも半分!
だったのではないのかなぁ~
ただ、わたしとしては”家を継ぐ”という概念がぜんぜんないのです
というか、どちらかと言うと
”そんなことは考えなくてよい”と子ども達には小さい時から言い聞かせてきたような親なので
子供達の心にも”継がねばならない”という刷り込みはほとんどないと思います
わたし自身も、結婚する時には
彼女から「私の姓でいい?」と聞かれて
(誰に相談することもなく)即答で「いいよ!」と答えるような感性で
”結婚したら男性側の姓にするのが当たり前だろう!」という思いはなにもなかったのですよね・・・
取り敢えずは”長男”だったのですが・・・
ここしばらくは、親同士となりで互いを見あって過ごしていきますので
子供たちは自由に思いのまま、社会での自分の居場所を見つけて(つくって)
思い切り自分の人生を創り上げていってくれるといいな、と思っています
が ん ば れ こ ど も た ち !