半年に一度のHRT診察 | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今日は二月と八月に行っているHRT診察の日です

  今のわたしのホルモン補充は100%「エストラーナ」という卵胞系パッチ剤なのですが

  処方箋はホームドクターの循環器科の先生に委託しています

ただ、HRT自体の定期診察はあくまでも、泌尿器科の先生に受け持っていただいています

  この先生、わたしがガイドラインに則ってのHRT治療を始めた時からの先生で

  最初に外性器検査をしてもらったのもこの先生ですし

  除睾手術をしてもらったのも、この先生でした

  この先生とのお付き合いは、2013年の7月からですから、もう9年近くになるのですね・・・

今日の診察は午後一なので、いつものショートコースでの早朝ウォーキングをこなしてから

  適当なお時間で、ブランチ&読書のためにファミレスに向かいます

お時間までお食事して、涙しながらの読書が終わって病院です

 

先生の診察と言うかお話は

  基本的にはわたしの生活状況?の確認なので、いろいろなことをお話しましたが

  取り敢えずは身体のこととして、しびれのお話をしました

あとは今の家族との状況で、つい先日母が亡くなったこと

  元の家の隣での生活や、仕事辞めてからの社会のつながりと言うことで

  着付け教室に、ボウリングやヨガ教室に通っていることのお話もしました

そしてこの先生、上の子とも学会で会っているので

  「娘さんしっかりしていたけれど、もう社会人になっているんだっけ?」と言われるので

  「上の子だけでなく、下の子も社会人になりました」

  「若干中途半端だったけれど、取り敢えず子供たちが社会に出るまで後ろ姿を見せられたかな」と

  わたしと子供たちと仕事への取り組みについてもお話してきました

 

そして問題の血液検査の結果ですが、特には”問題なし”とのことでしたので

  先日循環器での血液検査(採血11月)の結果では、クレアチニンと中性脂肪が高いので

  次回エコー検査をするということをお話したら

  「確かに少し高いけれど、問題にするほどではないし

    特にクレアチニンは女性指標の基準値で見ているから少し高いけれど

    男性骨格ではもう少し基準値が高くなるので、問題ない」と言われちゃいました(^O^;)

  苦笑せざるを得ないですが、まぎれもない事実!

  こういうことがあるので、わたしが初めてかかるクリニックでの初期問診票を記入する時には

  手術歴や定期診察の欄には、SRSとHRTは書いているのですよね!

  これで大抵のお医者様なら、わたしのことを理解すると思うので!

 

そして今回の検査結果ですが

  女性ホルモン エストラジオール(E2) 424.6pg/ml

            LH黄体            4.1mIU/ml

  男性ホルモン テストステロン        0.03ng/ml測定限界以下

この値は、上でも書いていますが

  デポ注はもちろんのこと錠剤も一切使わずの、100%パッチ剤のみの用法での結果です

  パッチ剤のみで、充分なホルモン値が得られるし

  当然のことながら生活への支障は全くありません

  と言うよりも、同い年の純女さんと比較したら、多分わたしの方がホルモン値高いのではないかな!