”ふつう”って何?  「まともじゃないのは君も一緒」観てきました | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

昨日の話です

 

日曜が強い雨だったので、土日の10kmウォークは取りやめました

  それで昨日の朝、代わりに10kmウォークをしてから

  ネットで予約をしてから映画館に向かいました

これで鑑賞ポイントが”6”

  なんとか期限切れになる前に、映画一本無料鑑賞権を獲得できました

  昨秋にポイントが溜まっているのに気が付いて

  これまで4本無料で観てきました(^O^)/

あとは残りの権利期限の到来する来月までに

  観たい映画が出てくることを願います

少し早めにお出かけしたので、上映時間まで少しあります

  今回の映画館もモール内にありますので、お時間まで少しお目背を冷かして歩きました

  もう春服に切り替わって来ていますね

  途中、少し小腹がすいたのでクロワッサンたい焼きを一匹いただいちゃいました

お時間より少し早めに入場したので、このスクリーンは私が最初でした

  最終でも10人くらいだったのですが(^O^;)

 

ところで何を観に行ったか?ですが

  成田凌、清原果耶がW主演した「まともじゃないのは君も一緒」です

STORY

外見は良いが、数学一筋で〈コミュニケーション能力ゼロ〉の予備校講師・大野。
彼は普通の結婚を夢見るが、普通がなんだかわからない。​
その前に現れたのが、自分は恋愛上級者と思い込む、実は〈恋愛経験ゼロ〉の香住。​
全く気が合わない二人だったが、共通点はどちらも恋愛力ゼロで、どこか普通じゃない、というところ。​
そして香住は普通の恋愛に憧れる大野に「もうちょっと普通に会話できたらモテるよ」と、​
あれやこれやと恋愛指南をすることに。​​

香住の思いつきのアドバイスを、大野は信じて行動する。香住はその姿に、ある作戦を思いつく。​
大野を利用して、憧れの存在である宮本の婚約者・美奈子にアプローチさせ、破局させようというのだ。​

絶対にうまくいくはずがないと思っていたが、​
予想に反して、少しずつ成長し普通の会話ができるようになっていく大野の姿に、不思議な感情を抱く香住。
ある時、マイペースにことを進める大野と衝突した香住は「もうやめよう」と言い出す。
すると大野は「今変わらないと、一生変われない。僕には君が必要なんだ!」と香住に素直な気持ちを伝える。​

初めて誰かに必要とされた香住は、そんな大野の言葉に驚き、何か心に響くものがあり、​
初めての感情に「これって何!?」と悩み始める。
二人の心がかすかに揺らぎ始めた時、事態は思わぬ方向へと動き出す。二人が見つけた《普通》の答えとは?​

****************************************************** 公式HPより*****

観ていてなんか気持ちがジト~っとするのですよねネ!

  なにかなぁ~と思っていたのですが、康臣と香住のやり取りというか

  香住が康臣に突っかかる、叱ると言う方がいいのかな

  その状況が、わたしが娘に叱られている時の感覚だったのです(^O^)/

もちろん娘とは良好な関係を、今でも築けている

  とは思っているのですが、思っているのが私だけだったりして・・・(^O^;)

 

そしてこのお話のテーマは”普通”の恋

  ”みんなの普通”ではなく、自分の想いは?

  他の人に合わせるのではなく、自分はどうしたいのか??

  でも結局二人は”普通の恋”?をしたのかもしれませんけど(^O^)

ちょうど帰ってから録画で

  テレビ朝日系列の『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』を観たのですが

  ここでも主人公のモコミが

  これまで聞こえていたお花などの”ものの声”が聞こえなくなります

  ある意味”普通に戻った”だけなのですが、モコミは悩みます

  私(モコミ)はどうあるべきなのか?

  「わたしの普通は、お花の声がきこえることなのに」・・・と!

 

わたしももちろん他人の目は意識します

  そして自分の弱点?をさらすのは恥ずかしい、恥だ、と思う心があります

  ですからカラオケには行かないし、行っても歌うことはありません

それでも生き方や想いには人の目を気にする思考は、あまりありませんでした

  それは中学の頃にも担任の先生から

  「〇〇君はクラス全員が反対して一人になっても意見を通す」と、言われました

そうは言っても、学校だったり、会社だったり、社会の規制は規制として、それなりに従う

  ことは出来るのですが・・・・

  それでも、いつもギリギリのところで枠から飛び出していました

  その内のいくつかは、その後組織の当たり前になりました

 

わたしは、”何が普通”かは、それなりに捉えることは出来ていると思います

  ただそれに従うかは別で!

たとえが妥当かわかりませんが、今は無き「色盲検査」のようなもので

  これは色弱者はこう見えるのだろうな、と推測することが出来ます

  同じように普通の人?は

  きっとこういう表明(自己判断化は別に)するのだろうな、と(^O^;)

そのうえで自分はどうするのか、したいのか

  ”今の自分”の声を聞いて!

 

そして「わたしの普通」があるのなら、他の人にもそれぞれの普通があるのだろうと思います

  要は「私の常識」は、「相手の常識」ではないかもしれないという捉え方

  その常識がいかに多くの人に認知されていようとも

  ”今目の前の人とは一対一”

  どちらの常識が正しい、ということはないのです

もちろん違いは違いとして、それぞれを受容、尊重、並立するだけでなく

  時にはやりあって互いの考えをする合せることもするのですが

  あくまでも前提は人それぞれ違う、ということです

 

”普通”って何?

  ”普通”ってあるの?

  あったとして、従わなければいけないもの??

その判断をするためにも

  自分のコアを早く確立したいですネ

  そうすれば、悩むことは少しは減るかと思います