二日続けて涙してしまいました・・・ | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

昨日はお家で一人の時に

  そして今日は、お客さんの処で他の人の前で(^O^;)

 

昨日はフジテレビ系列の月九ドラマ「監察医朝顔」第五話を観ながら

  このドラマ毎回終盤でドラマ本編とは直接は関係しない父娘の絡みがあるのです

わたしは本編の展開も嫌いではないですが、この親子のやりとりが好きです

  娘の気持ちもわからないではないのですが、やはり父親の気持ちもわかるのですよね!

そして昨晩、桑原との結婚が決まった朝顔が、桑原の気持ちもあり、結婚後の同居を求めるが

  平はかたくなに拒否します!

  さらに「俺のことは気を使うな!」ときつい調子で言う平に対して

  朝顔は「一番気を使っているのはお父さんじゃない!」

      「一緒にいてはいけない、と誰が決めたの!」

      「誰でもない!私がお父さんと一緒にいたいの!」と

  そして最後に平は、朝顔の頭をなでて、「わかった」と部屋から出ていくのでした

 

  わたしはひとりほほをつたわるなみだをかんじていました

 

そしてもう一つが住野よる著「君の膵臓をたべたい」

  昨年の八月にTVで実写版の映画を観て感動し、原作本を買っていたのですが

  今日やっと読み上げました

今日は夏休みの最中ですが、システム切り替えの立ち合いでお客様の処に出かけたのです

  ただわたしはアドバイザー的な立場で、主作業は一緒に行った別の人がやるので

  ほとんどの時間ただ立ち会っているだけなので、この本を読んでいました

**************************************************************************************

校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

**************************************************************** Amazon書籍紹介 ******

 彼女は膵臓を患って余命一年を宣告されていた

  一年はあると思っていたのに!

  健康者なら明日なんかあって、いつ死ぬかもしれなくても

  余命一年の君は一年は生きていると思っていたのに・・・

 

選択を繰り返して生きたある日、桜良の「共病文庫」を読んでしまった

  桜良に振り回される僕、正反対の生き方をしてきた桜良と僕

>> 僕らの方向性が違うと、彼女がよく言った

>> あたり前だった

>> 僕らは、同じ方向を見ていなかったんだ

>> ずっと、お互いを見ていたんだ

    ~

>> それでも、僕だけだと思っていた。彼女を必要とし、彼女のようになりたいと思っていたのは

>> まさか、こんな僕を

>> こんな僕を彼女は・・・・・・・

二人で互いに交換トランス出来たら幸せですネ(^O^;)

ではないですネ!

最後になった僕からのメッセージ

>> 僕はどうかすれば君になれるのだろうか

>> どうすれば

>> はて、と気づく。確かそんな意味の慣用句があったような

>> 『・・・・・・・・・・・・・・』

>> 打ち込むだけ打ち込んで、すぐに消した。

>> ~~彼女を喜ばせるのに、もっと適した言葉が、存在するような気がした

    ~

>> 僕は・・・・ 『君の膵臓を食べたい』

返事の来なかったコノメッセージ

  お母さんに見せてもらった携帯のメールは開かれていた・・・・

 

>> 私はもうとっくに君の魅力に気がついているからね

>> 死ぬ前に、・・・・・・・・・・・・・・・・・

>> って書いてから。気づいたよ

>> そんなありふれた言葉じゃ駄目だよね。

>> 私と君の関係は、そんなどこにもある言葉で表すのはもったいない

>> そうだね、君は嫌がるかもしれないけれどさ

>> 私はやっぱり

>> 君の膵臓を食べたい

「共病文庫」の遺書部分の第一回下書き

  結局は最終版になってしまったけれど、二人はやはり互いを見続けたのだと思う

 

皆さんが一生懸命仕事をしている場

  わたしはひとりなみだを流していました(^O^;)