久しぶりの四人でお食事(^o^)   そして、これから・・・ | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

昨日から上の子が帰って来ています

  今晩から明後日までの車中一泊を含む二泊三日のスタディーツアーに参加するために!

  これは母校の高校主催で東北の震災地への継続ボランティア

  彼女は高校二年の時から参加していて、大学生になってもOGとして参加し続けています

本当は来週の火曜日が最終登校日のようですが、それは・・・

  それでわたしが「必要なら学校まで送り迎えしてあげるよ」とLINEで送っておいたのですが

  それが今日になって「今日夜おくってもらいたいんだけど、夕飯食べてく?」と連絡が来ました

  そこで「いいよ!会社の帰りに寄った方が良いなら、いただきます」と返して

  夕方向こうの家に寄ってきました

 

ツアーは学校に2115頃集合で2130出発とのことで、2030に出ればいいね

  ということでそれまでお食事です

  今日は二層火鍋を使った鰤と豚のしゃぶしゃぶです

わたしも一本ノンアルのビール(もどき)をいただいて、久しぶりに四人でのお食事です

  ちょっと食べすぎくらいに頂いちゃいましたが

  その後にお菓子メーカ三社の株主優待品のじゃんけん配布大会です

  本当はもらってくると、つい夜中に食べてしまうので良くないのですが、わたしも参加してきました

※真ん中のビスコの箱の上に乗っているのがモロゾフのチョコです

 

ここでお母さんの方から改めて隣の家(ジジババの住んでいた家)について話が出ました

  と言うのは昨年ばあちゃんが亡くなって、じいちゃんも今は施設に入っているので

  お母さんが毎日窓の開け閉めをして、そのお守りが大変なので

  できたら私に隣に入ってもらえないか、というのです

このことは先日のばあちゃんの一周忌に兄さん夫婦も来られた時にお話しして

  ”いいんじゃない!”と二人の了承も取り付けてあるようです

もちろん実際は単に家のお守りと言うことだけでなく

  今でも事あるごとに、庭の草刈りや、いろいろな修繕サポート

  そして(多分)それ以上にいろいろな不安や愚痴のはけ口に傍に居てほしい

  と言うことなんだろうなと思っています

わたしとしては、彼女のサポートをしたり、愚痴の聞き役自体は問題ないのですが

  今のそれなりの良い関係は適度に離れているからで

  これがひとつ家でなくても同じ敷地内の隣の家に住むとなると

  またいろいろな軋轢が生じるのではないかと心配するのです

このことは子供たちも同じ心配しているようで

  二人ともわたしが隣に戻ってくるのは構わないということですが

  上の子は「このことでいい変化もあるだろうけれど、悪い方向に向かうことを考えると心配」と

  LINEで送ってきたし

  下の子から「わたしが隣に来ることの本当の覚悟ができているのか?」と言われた

  とお母さんが言っていました

ある意味、言い出しっぺのお母さんのみが本当の意味が分かっていないのかもしれません!

  もちろんわたしも戻ってくるとなれば、ある程度の制約が及ぶことは覚悟しています

でも今この地に来て6年ほど経ち、この地を何度目かの終の棲家と思って

  なおかつ地縁血縁の何もない地で、一部のスルーしてもらっているお宅も含めて

  女性性での生活の場を獲得しつつあります

  そのために積極的に自治会活動にも参加して、それなりに顔見知りの人も増え

  この地でわたしは私として生きて暮らしています

 

それが”戻る”ということは6年かけて積み上げてきた私の居所を捨てて

  あらためて前の地で作り直すことになります

  いや!作り直すこと自体はいいのです!

  私のわがままで「勝手にRLE」と称して飛び出したのを

  元のまま、という訳には行かなくても、それに近しい環境になるのですから・・・

しかしながら、戻ってわたしが私のままでいられるのか

  彼女自身はそうだとは意識していなくても

  対外(世間)に対して私の存在自体をないものとすることを求めていないか

  どうしてもその危惧を拭い去れないのです(^o^;)

まさしく子供たちの心配、特に下の子の「本当に覚悟が出来ているのか?」と言う指摘は

  わたしも的を得ていると思います

 

ただ今度のことは、完全に”元のまま”と言うことではなくても

  元に戻る最後の機会だとは思っています

  子供たちも心配しながらでも、元に戻ることには反対しない、とのことです

それでも不安要因のことを考えると、単純に全面的賛成とは言えないのだと思います

  わたしもね!

 

明後日は献血の後にホテルでケーキを受けとって、向こうの家に持って行き

  そのまま障子の紙をはがし

  その翌月曜に障子の張替をやるので、その時にでももう少し細かな段取りを

  話し合ってみようかと思います

お母さんは決まればすぐにでも移ってきてほしいようですが

  私としては少なくとも今の自治会役員の任期の切れる来年三月までは全うしたいし

  実際の最終移動は下の子にも手伝ってもらうのにGWになるのかな、と思っています

 

一度は縁あって一緒になり、二人の子の親にさせてもらいました

  できるだけ彼女の意向に沿う形になれるか考えてみようとは思っていますが

  それでも最後は”わたしが私として生きて行けるのか?”と言う点になるのかなと思います

今度はもう少し彼女といろいろと話し合って、それぞれの妥協点が見いだせるのか

  二人してもう少し考えてみるのも悪いことではないのだろうと思います

  時間はあるはずだから(^o^)