《知的能力は父親ではなく、母親から受け継がれる》 | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今朝Amebaトピックスの記事に合ったのだと思うのですが

  あらためて探したら見つからず、ググったら出てきたのがこの記事です

 

記事タイトルは

  「驚きの新設”頭の良さは母親からしか遺伝しない”は本当なの」16/10/27 09:18 女性自身

    http://news.line.me/issue/oa-jisin/t4yzphgtn0vp

もともとはアメリカのニュースサイト「サイコロジースポット」に掲載された記事のようですが

  ググった感じから言うとそれを一般に紹介したのが女性自身の記事で

  さらに最近TVで林先生が番組で取り上げたことからネットで話題になっているようです

 

それを纏めて掲載したのがキャリネコニュースで以下のようなものです

*********************************************************************

有名塾講師が、テレビ番組内で語った「子どもの学力について」をキャリコネニュースがまとめています。 ●頭の良さは「母親からしか遺伝しない」。父親の遺伝子は気分や本能を司る部分が受け継がれ、攻撃性や制御をする分野に影響を与える。対して母親の遺伝子は記憶や思考、音声、知覚などの認知機能を司る部分に影響する/●母親の学歴が高いほど、子どもの成績がよくなる傾向がある/●父親の帰宅が深夜で、母親が専業主婦の家の子の学力が高い/●家に本がたくさんある子ほど学力が高い  ——以上です。非常に興味深い内容でしたね。

*********************************************************************

https://ima.goo.ne.jp/life/28844/子供の学力は「母親の◯歴」で決まる....「頭の良さは◯親からしか遺伝しない」という衝撃的な研究結果も

 

ただこの遺伝的特質というのは100%ではなく、先天的なものはせいぜい50%だし

  研究者によれば「・・・知能に関して父親の遺伝子がオフになる(伝わらない)という説は、私は聞いたことがありません」と言っているのです(^o^)

 

その残りの部分である後天的な要素で重要なのは”子供の脳が形成される幼児期ということで

  この時期に十分な栄養と知的刺激そして愛情をいかに注ぐかで

  脳神経が爆発的に発達するそうです

 

今晩も上の子から連絡が入り

  「明日帰るけど、使っていない体重計を持ってきて!」と指示があったのですが

  そのついでに、ああだこうだと、なんだかんだで100分ほどお話ししていました

その中でたまたま

  わたしとお母さんの子供たちとのふれあい方の違いの話も出たのですが

  毎晩読み聞かせをしてくれたり

  あちこちの公園の滑り台を探して連れて行ってくれたり

  いろいろな処に行ったり、やったり、考えたりしたのは

  ぜんぶお父さんがつき合ってくれたよね!

  と言ってくれました(^o^)/

ちなみに内の子供らのディズニー・デビューは二人が年長さんと年少さんの時に

  (お母さんはいなくて)わたしとの三人でナイトパレードまで見てきました

 

この記事の中でも次の様に書いています

知能の発達には後天的な影響が大きく、乳幼児期に十分な栄養を与えられているかどうか、そしてそのころの親とのスキンシップやアイコンタクト、会話などが大切。5歳あたりから10歳くらいまでは多様な経験をさせること、本の読み聞かせや、虫取りなどの自然体験、博物館めぐりなどを通して親子でのコミュニケーションをとるようにするのがいいという。」

そしてこの記事にあるような読み聞かせを通して本好きになった子供たちは

  親が指示を出したわけでもないのに

  上の子も下の子も読書量ではクラストップクラスでした

また子供たちを連れての旅行では、同じ地域への繰り返し訪問や

  通常は訪れることのないカムイワッカ湯の瀧遡上や燧ケ岳登山と尾瀬縦走といった

  身体を使った珍しい体験や、バックヤード見学を含めた水族館訪問等々

  いろいろな体験、経験はさせてきたと思います

別記事でも書いていますが、子度たちが幼稚園のころから本物の芝刈り機を使わせて

  それがいつしか草刈り機に代わり、それなりに使えるようになることで

  ある種の自尊心を伴った知的好奇心を養って来たと思います

 

多分それらの積み重ねの上で

  ”努力という言葉の載っていない辞書を持つ”子供らでも

  それなりに大学まで進学できたのは

  後天的要素を獲得するための環境整備がうまく行ったのでしょうね(^o^)/

 

でも二人の子供たちの特質を比べてみると

  上の子は

  先天的なものは母親から、後天的なものはわたしから受け継いでいるものが多いが

  下の子は逆に

  先天的なものはわたしで、後天的なものは母親の方が若干強いかな!

 

それを知的側面で見ると

  知的ベースの基礎力と発想力は下の子の方が勝っていて

  時によって、わたし以上のひらめきを発揮したりしています

そして考え方や単に知識、情報だけでない場の状況を加味した判断力や取り纏めは

  圧倒的に上の子が勝っているのかな、と思います

 

少なくとも内の子供らに関していえば先天的なものを受け継ぎながらも

  後天的な成育環境によるところの影響がより大きく

  遺伝だけで嘆くこともないのですが

  この生育環境を整える段階での夫婦の意思が整合しないと

  難しいのかな、と思っています(^o^;)