初マンモ受けてきました | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今日は人間ドック

  7時20分受付開始で、”婦人科検診受ける方は早めに”と書かれていたので

  朝早くから出掛けていきました
検診センタ
※検診センタです。左隣に病院本館があります


毎年一回もう何十年とこの検診センタには来ていますが

  今年ははじめての体験がありました

それはマンモグラフィーをドックのオプションで申し込んだのです

  フライングを含めてデポ注始めて丸三年になるのと

  家系に乳がんを患った人がいますので

  今年から乳がん検診も行うことにしたのです

ということでマンモの申し込み時に

  受診の理由としてGID-MTF/TGであることをカムしましたが

  受け入れていただき

  今日もいろいろとご配慮いただきましたm(u_u)m


私自身も少し早目に出掛けたのですが

  既に18人も並んでいました(私19番)

  玄関ドアが開くまで20分弱あったのですが

  今朝は気温もあまり上がっていなくて風も吹いていたので

  ブラウス一枚では少し肌寒かったです

いよいよ時間が来てドアが開き

  受付を開始しましたが、わたしは別枠で案内されました

  というのは通常は着替えは男女別の更衣室で行うのですが

  今回私の着替えは宿泊ドック用の客室を使わせていただけることになっていたのです
今日のお部屋
※シングルのお部屋です

  夫婦用のツインのお部屋もあります・・・・以前一度使いました


ここで検診着に着替えるのですが

  おいてあったのはMとLの二種置いてあって・・・・ManとLadyではないよね

  どちらも青でした(;^_^A

折角お部屋分けていただいたのに

  男の子用かなぁと思ったのですが

  実際には受診タイプ(半日/一日/宿泊)によって変わるだけで、男女は一緒でした(^o^;)
検診着
※女の子には見えませんね(^_^;)


着替えてからいよいよ検診開始です

  この検診についてもいろいろと配慮していただき

  マンモや乳房触診といった婦人科検診はレディスコーナで行われるのですが

  他の方と混在しないように受診順序等の調整をされていました
レディスコーナ

※この奥がレディス専用ゾーンです

  この中でマンモや乳房触診をしていただきました


この中に踏み込んで先ずはマンモです

  一番の心配は

  わたしのかわいいちぶさでちゃんとはさんでしらべられるのか、ということでした

装置の前に立ち女性の技師の方が説明しながら

  わたしのちぶさをだいのうえにのるように

  台の角度を調整しながら引き寄せていきました

  うまく台の上に引き寄せつともう一枚の透明なプレートで挟み込みます

マンモは受診前いろいろな方からかなり痛いとのお話を聞いていましたが

  私はそれほどでもありませんでした

後で先生のおっしゃられるのには

  各人それぞれの乳腺の固さが違っていて

  乳腺の固い方は痛いそうです

マンモは左右それぞれ縦横二軸で計4回X線で撮りました


この次に同じエリア内の別室で女医先生による乳房触診です

    ・・・・ちなみに最後の問診&結果報告もこの先生にしていただきました

  掌による乳がん検査です

  先生からは今のこの感触を覚えておいて

  日々お風呂に入いるときに胸は掌洗いで行えば

  そのまま乳がん検査になると教えていただきました

また今回はマンモだけですが

  もう一つのエコー検査と交互に毎年受ければよいかとお聞きしましたら

  通常はそれでもいいけれど

  私の場合は家系に乳がんを患った人がいるので

  出来たら毎年両方出来るなら、そのほうがよい、と言われました

    =>来年からは毎年両方受けるつもりです(^O^)

それぞれの検診は守備領域が違っていて

  マンモは乳腺の石灰化には小さなものでも発見できるが

  エコーではマンモではわからないしこりやのう胞がわかります

  さらにその検診の合間の期間を補助するのが各自に寄る触診です

この先生にはHRTと乳がんの発症率とのことなどもお聞きしましたが

  やはり通常よりは高まるそうです

そのお話しの中で”爪きれいにしているね”と言われちゃいました(^O^)

  もうすぐ一カ月になるので付け根の部分が開いて来たり

  爪とネイルの間に空気が少しずつ入り込んで色が白くなってくるので

  限度一か月くらいかなぁ、とわたしがいうと

  ”一か月も持つんだ"と驚いていました


その他の検診項目は通常の内容ですが

  胸のX線では金具やプラスティックの部分が無ければ

  薄いものなら下着一枚着ていてもよいということで

  私はヤ-マンのア-ブラにしました・・・・一枚仕立てで薄いので

    受診時注意書きに通常のブラはもちろんのこと

    スポブラも不可となっていました

    ブラトップもキャミタイプの調整可のものはNGですし

    ランタイプのものもパッドがあるとNGくさいです

あと心電図とエコーでは胸とお腹をはだけるので

  ブラとショーツをずらされてしまいました(^_^;)

この辺の検診項目の担当技師さんは

  みんな女性で調整していただいたようですm(u_u)m


これらの検査の途中

  そして胃のレントゲンで飲んだバリウム排出のための下剤を飲んだ後は

  チョコチョコとおトイレに行きたくなるのですが

  今回は全部お借りしたお部屋のトイレに行きました


全部の検査が終わってしばらくしてお昼になりました
ドックのお昼メニュー

※このメニューはホテル謹製です


お昼
このお食事はこのあと行われる健康講和でのモデル食の位置づけでもあります


この食堂からは隣の病院本館が見えます

  この病院民間では珍しいドクタ-ヘリを運用しています

  そのヘリポ-トが屋上に見えています
本館
※ヘリの尻尾も少し見えていますね


お昼の後健康講和が

  今日は「腎臓のお話し」と「時間栄養学」についてでした

「時間栄養学」とは

  お食事を”なにを、どれだけ”だけでなく

    ”いつに、どういう順番で、どういうタイミング”を考えるものです

  このテーマは毎回いろいろ変わっていきます


最後に先生からの問診と結果説明があって

  私の場合は婦人科検診の先生が決められていました

今回はいつも引っ掛かる血圧がコントロールされているのでOKで

  そのほかは膵型アミラーゼが上限ギリギリで経過観察ですが

  あとはきれいになっていました(^O^)/


このお話の中で除睾の予定があるのだが

  その先に注意することはないかをお聞きしたのですが

  少なくなっていると言いながらもわずかにでも出ている男性ホルモンがなくなるので

  場合によっては更年期障害のようになったり、鬱傾向が出やすいそうです

あと男女別の基準値がずれている項目では

  男性領域を下回ってきているけれど

  女性領域で入っていればよいのかを確認しましたら

  これは女性性で考えて問題ないと言っていただきました


このあと生活指導があって

  ここでもランニングのお話しで盛り上がってしまいました

今年はなんとか体重は去年並みに戻しましたが

  来年はもう一度58kgチャレンジです

  来年はもっとスタイル良くなってお会いしましょう

  と言われてしまいました(^o^;)


ぜ~んぶ終わって15時でした

  検診センタのみなさん

    いろいろとお手数おかけしました

  本当にありがとうございましたm(_ _ )m


【コンビニチェック】

711のお兄さん、迷った挙句に「ピンク-49」

  迷ったのは縦筋or横筋?

    あの指の動きは両方かな??

  ありがとう