午前中は総会で前期/今期の会計報告や活動報告があって、それぞれの承認がありました。
午後が今日のメインイベントのフォーラムですが、講師の松永先生がなかなか現れなかったので皆でドキドキしていました。まぁ無事に来られて恙無く講演は始まったのですけれどもね!
参加者は当事者はもちろんのこと、当事者の関係者？や県短の先生と教え子さんたちの計40～50名位が参加されました。
今回のテーマとしては当会のほうから松永先生に「ＧＩＤ診断の現在・・・・具体的症例を中心に」ということでお願いしていたのですが、当事者のプライバシの問題もあるので、ということで、もう少し一般的なお話になってしまった、とのことでした。私としては３月に参加してきたＧＩＤ学会大宮大会での新しいガイドライン「ＤＳＭ－５」の整理になったのと、その”多様な性のあり方”への考え方と”自我同一性への統合”という視点についてお話をうかがって却ってよかったかな、と思いました。
まだまだ未消化なので、自分なりにもう少し消化出来たらまた感想と言うか考えたことは、いつかＵＰしたいと思います。
それから今回のフォーラムに私がカウセリングを受けている先生が来られていたので、フォーラムの終了後は先生を自宅までお送りするつもりで、途中少しお話させていただきながら一緒に帰ってきました。