はさみ | My Diary

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社会人1年生の息子と高校2年生の娘がいます。日々の何げない事、子供達の事を書いています。

こんばんは。


今日のお天気は不安定で、快晴かと思いきや、豪雨で、洗濯物、結局、室内干しの除湿衣類乾燥しました。


やはり、外干ししたいから、入れたり、出したり、疲れた💦


で、ハサミを使っていたら、壊れた。



これ、私が小学生の時に買った?買ってもらった?もの。

どちらか、記憶が曖昧。

何十年前?🤣

まだまだよく切れるんです。

これを買った日の事を、なんだかよく覚えていて。

よく晴れた、青空の日で、おばあちゃんに買って貰ったか、おばあちゃんが家に帰るバス停まで一緒に行きがてら、自分で買って帰ったか、が定かじゃなく。

忘れるのも、悲しい。

母方のおばあちゃんです。

おばあちゃんの死は、私が死を初めて意識し、亡くなる前日には会っていたし、衝撃でした。

最後の会話が、「大きくなったねえ」でした。

頻繁に会っているのに、なんで、そんなことを言い出すのか不思議でならなかったけど、次の日に亡くなっちゃうんだから、何かだったんでしょうね。

よく父がおばあちゃんも誘って、ドライブに行っていたのですが、亡くなる少し前は、初めて、おばあちゃん、車酔いして戻して、私が見つけて、びっくりした記憶があります。

もう弱っていたのですかね…

従妹は、厳しい、怖いおばあちゃんだった、と話していたけど、私たちにはそうではなく、優しかったです。

春には一緒にぜんまいやつくしの下処理をしたり、持ってきてくれる、お魚のでんぶや、すり身、おつけもの、美味しかったし。

こじんまりとしたおばあちゃんで、夏休みに必ず、不二家に夜ご飯を食べに連れていってくれて、帰りに雑貨屋さんで、バラ売りの花火を選ばせて買ってくれて、バス停でお見送りしてくれました。

昭和ですね😀


でも、今でも、近くにおばあちゃんがいる感覚はあるんです。

従妹も同じことを話していました。

このハサミを使う度に、なんだか、いつもおばあちゃんを思い出していたので、寂しい感じがします。

あまりに、何の前触れもなく、ポロリと折れたので、折れてから、おばあちゃんの事ばかり、思い出してしまって。

何かのメッセージかな、なんて。

さて、今日の夜ご飯です。


キムチ鍋。

最近、エアコン、アイスクリームと内臓を冷やすことが多かったので、体を温めて、整えた、つもり。

明日は台風が来ますね。
気を付けて過ごしましょうね。
そして、感染対策を忘れずに!