先週の大きな地震から1週間経ちました。
先週のその時、私は娘のお昼寝の寝かしつけを済ませ、何気なく時計を見た時でした。
もうすぐ息子が帰ってくるし、洗濯物を取り込もう、と立ち上がった時に、地面の下からゴォーと聞こえ、ガタガタとゆれはじめ、揺れはどんどん大きくなり、寝かせたばかりの娘を抱き上げ、テレビを。
その間に物も倒れたのですが、あいにく、我が家に高い背の物はなく、倒れて下敷きという心配はありませんでした。
一回目と二回目の地震の間に、なぜか私はトイレを済ませ、娘のオムツも替えていました。
二回目の地震が来た時は、揺れがひどく、立っていられませんでしたが、出口の確保と直感的に思い、娘を小脇に抱え、階段の手摺に掴まりながら、玄関に向かって、ドアを開けていました。
揺れがすごく長かったんですよね。
阪神大震災の時は金沢でしたが、あのときは縦揺れ一撃の記憶があり、それに比べて、今回はだんだん揺れが強くなり、長い、という違いがありました。
それからは記事の通り、断水です。
しかし、今日はパイプに水を通してみるという検査が行われました。
お水がくるのは、もうすぐ、かな。
私たちの生活が立ち直ったら、今度は東北の方達の為に、頑張ります。
今日は余震は夕方に一度。
昨夜からは地面の揺れもないときが出てきました。
体が揺れると感じていたのは、疲れてフラフラしてるのもあるのですが、夜にベッドに入った時に地面の底に揺れてる感じがあったのです。
昨夜からは小さな地震がくるまえに感じるくらいに。
良くなってるみたいです。
思い出したのですが、中越地震の後に、ここの漁師さん達が、これでプレートに歪みが出たから、多分、太平洋側に大きな地震がくるだろう、と言っていました。
自然相手の仕事をしてる人達はすごいですね。
今は震源地が私の住んでる場所の横の余震が多いですが、震度が小さくなってきたら、おさまってきた証拠なようです。
そして、久々に花壇を見たら、土の状態も悪く、水もあげてないのに、チューリップが咲いていました。
茎が伸びず、変なチューリップになっていますが。
変な形のチューリップだけど、元気をもらえました。
