27日(火)、
私の中継でかよちゃんと牧之原市へ
毎月第2・第4火曜日は、
『富士山らぶらじスクーピー』と題して、
富士山の世界文化遺産登録に向けた取り組みを紹介しています
14回目の今回は富士山静岡空港へ
年末年始の帰省ラッシュの為か、車の台数も多かったですし、
空港内も大きなキャリーケースを持った方で賑わっていました
今日は富士山静岡空港旅客ターミナルビル2F エスカレーター前の、
情報発信スペース「富士山回廊」から中継です
ここは空港に訪れる皆さんに、富士山の魅力をお伝えできる場所なんです
記念撮影用に空からの富士山を写したパネルがあったり
県内のビューポイントからの富士山や、富士登山体験、
世界文化遺産登録に向けた取り組みの紹介などのパネルが展示されています
富士山を紹介するDVDも放送されていますが、富士山の文化的価値が良くわかる内容となっています
富士山へのメッセージ募集コーナーも設けられていますよ
メッセージ件数が10万人に達成した時も、
空港イベントに訪れた方によるものだったそうです
今日はらぶふじファミリーの中の、ままふじ&ふじみ姐さんにお越し頂き、
最近の活動についてお話を伺いました
これまで番組では静岡県側の構成資産をいくつか紹介してきましたが、
富士山は静岡県と山梨県にまたがる山なので、
山梨県側にも同じように構成資産があるんです
お2人は先日、山梨県の構成資産である、
・吉田口登山道
・北口本宮冨士浅間神社
・御師住宅
・忍野八海
・富士五湖
・吉田胎内樹型
・船津胎内樹型
などを巡る旅に行かれたそうです
今の富士山の登山道には、富士宮口・御殿場口・須走口・吉田口の4つがあり、
登山者の半分が利用するのが「吉田口登山道」です
江戸時代にも富士講信者の登山本道とされ、多くの信者で賑わったそうです
その信者たちの宿泊や登拝の世話や仲立ちをしたのが「御師」と呼ばれる人々で、
山梨県富士吉田市に、その御師の住宅が結構残されているそうですよ
※そのうち2件が構成資産となっています
信者はこの「御師住宅」に泊まり、
「北口本宮冨士浅間神社」に参拝して、富士山頂を目指したそうです
また、
富士講にとっては、
登拝の他に、
各地の霊地や巡礼地を巡ることが重要とされていて、
「忍野八海」や「富士五湖」はその代表ともいえるそうです
忍野八海は、忍野村にある富士山の湧水が湧き出た8つの泉で、
富士講信者はその水で身を清めてから登拝に向かいました
富士五湖は、景色が綺麗なことでも有名ですが、
ままふじ&ふじみ姐さんが訪れたときは天気がよく風もなかったので、
静かな湖面に富士山が映りこむという抜群の景色が見られたんですって
「さすが巡礼地、芸術作品とゆかりが深い景勝地だな」という印象だったそうです
特に本栖湖は今の1000円札をはじめ、何度も紙幣の図柄に採用されていますもんね
そして、
吉田胎内樹型と船津胎内樹型ですが、
こちらも霊地・巡霊地として構成資産に含まれています
胎内樹型とは富士山の噴火でできた洞窟
富士山の溶岩流に囲まれてしまった木が焼けてなくなった痕で、木型が空洞となって残っている洞穴です
洞穴の壁の様子などが人間の体の中を連想させることから“御胎内”と呼ばれて信仰の対象となったようです
今回の山梨県の構成資産を巡る旅、
本当に充実していますね
富士山は静岡県と山梨県にまだかる山なので、是非、両県が力を合わせ、富士山の世界文化遺産登録早期実現が叶うといいですね
……………………
さて、
お天気コーナーでは静岡市葵区鷹匠へ
年越しそばを食べられるお店を紹介したい
と思い、私が大好きなお蕎麦屋さん『鷹匠 つむらや』に行きました
店内は落ち着いた&隠れ家的な雰囲気なんですよ
あんこちゃんは、相変わらずまるっとした照明のかさがお気に入りです
つむらやに来たら食べたいのが『かわりそば』
月替わりで、毎月色々なお蕎麦が登場します
私は初めて取材に来た8月から毎月食べに来てますよ
12月は“ゆず”
さっぱりしていて、
ゆずの風味が爽やか
美味しい~
つむらやは天ぷらもオススメ
海老と旬の野菜に混じって、大きな“梅干し”も入っています
これが酸っぱすぎなくてまろやかで美味しいんです~
つむらやは大晦日23時まで営業していますので、是非年越しそばを食べに来てください
【鷹匠 つむらや】
静岡市葵区鷹匠2丁目13-17
※新静岡駅から徒歩5分
※駐車場15台
ちなみに新年は、
4日・5日限定で、
松竹梅の“祝い蕎麦”を出すそうです
37年の歴史を一代で守り続けている大将は70歳
奥さまと一緒に、
いつも優しい笑顔で迎えてくださいます
いつもありがとうございます
また食べに行きますね
私の中継でかよちゃんと牧之原市へ
毎月第2・第4火曜日は、
『富士山らぶらじスクーピー』と題して、
富士山の世界文化遺産登録に向けた取り組みを紹介しています
14回目の今回は富士山静岡空港へ
年末年始の帰省ラッシュの為か、車の台数も多かったですし、
空港内も大きなキャリーケースを持った方で賑わっていました
今日は富士山静岡空港旅客ターミナルビル2F エスカレーター前の、
情報発信スペース「富士山回廊」から中継です
ここは空港に訪れる皆さんに、富士山の魅力をお伝えできる場所なんです
記念撮影用に空からの富士山を写したパネルがあったり
県内のビューポイントからの富士山や、富士登山体験、
世界文化遺産登録に向けた取り組みの紹介などのパネルが展示されています
富士山を紹介するDVDも放送されていますが、富士山の文化的価値が良くわかる内容となっています
富士山へのメッセージ募集コーナーも設けられていますよ
メッセージ件数が10万人に達成した時も、
空港イベントに訪れた方によるものだったそうです
今日はらぶふじファミリーの中の、ままふじ&ふじみ姐さんにお越し頂き、
最近の活動についてお話を伺いました
これまで番組では静岡県側の構成資産をいくつか紹介してきましたが、
富士山は静岡県と山梨県にまたがる山なので、
山梨県側にも同じように構成資産があるんです
お2人は先日、山梨県の構成資産である、
・吉田口登山道
・北口本宮冨士浅間神社
・御師住宅
・忍野八海
・富士五湖
・吉田胎内樹型
・船津胎内樹型
などを巡る旅に行かれたそうです
今の富士山の登山道には、富士宮口・御殿場口・須走口・吉田口の4つがあり、
登山者の半分が利用するのが「吉田口登山道」です
江戸時代にも富士講信者の登山本道とされ、多くの信者で賑わったそうです
その信者たちの宿泊や登拝の世話や仲立ちをしたのが「御師」と呼ばれる人々で、
山梨県富士吉田市に、その御師の住宅が結構残されているそうですよ
※そのうち2件が構成資産となっています
信者はこの「御師住宅」に泊まり、
「北口本宮冨士浅間神社」に参拝して、富士山頂を目指したそうです
また、
富士講にとっては、
登拝の他に、
各地の霊地や巡礼地を巡ることが重要とされていて、
「忍野八海」や「富士五湖」はその代表ともいえるそうです
忍野八海は、忍野村にある富士山の湧水が湧き出た8つの泉で、
富士講信者はその水で身を清めてから登拝に向かいました
富士五湖は、景色が綺麗なことでも有名ですが、
ままふじ&ふじみ姐さんが訪れたときは天気がよく風もなかったので、
静かな湖面に富士山が映りこむという抜群の景色が見られたんですって
「さすが巡礼地、芸術作品とゆかりが深い景勝地だな」という印象だったそうです
特に本栖湖は今の1000円札をはじめ、何度も紙幣の図柄に採用されていますもんね
そして、
吉田胎内樹型と船津胎内樹型ですが、
こちらも霊地・巡霊地として構成資産に含まれています
胎内樹型とは富士山の噴火でできた洞窟
富士山の溶岩流に囲まれてしまった木が焼けてなくなった痕で、木型が空洞となって残っている洞穴です
洞穴の壁の様子などが人間の体の中を連想させることから“御胎内”と呼ばれて信仰の対象となったようです
今回の山梨県の構成資産を巡る旅、
本当に充実していますね
富士山は静岡県と山梨県にまだかる山なので、是非、両県が力を合わせ、富士山の世界文化遺産登録早期実現が叶うといいですね
……………………
さて、
お天気コーナーでは静岡市葵区鷹匠へ
年越しそばを食べられるお店を紹介したい
と思い、私が大好きなお蕎麦屋さん『鷹匠 つむらや』に行きました
店内は落ち着いた&隠れ家的な雰囲気なんですよ
あんこちゃんは、相変わらずまるっとした照明のかさがお気に入りです
つむらやに来たら食べたいのが『かわりそば』
月替わりで、毎月色々なお蕎麦が登場します
私は初めて取材に来た8月から毎月食べに来てますよ
12月は“ゆず”
さっぱりしていて、
ゆずの風味が爽やか
美味しい~
つむらやは天ぷらもオススメ
海老と旬の野菜に混じって、大きな“梅干し”も入っています
これが酸っぱすぎなくてまろやかで美味しいんです~
つむらやは大晦日23時まで営業していますので、是非年越しそばを食べに来てください
【鷹匠 つむらや】
静岡市葵区鷹匠2丁目13-17
※新静岡駅から徒歩5分
※駐車場15台
ちなみに新年は、
4日・5日限定で、
松竹梅の“祝い蕎麦”を出すそうです
37年の歴史を一代で守り続けている大将は70歳
奥さまと一緒に、
いつも優しい笑顔で迎えてくださいます
いつもありがとうございます
また食べに行きますね