先週は土日続けて撮影に出掛けて、とても疲れたので、今日は自宅でゆっくり過ごすことにしました。
RAW現像ソフトはニコンのCaptureNX2とSilkyPix Pro5を使用してますが、DxOのOptics Pro8が気になっていたので、試用版をダウンロードして1日ゆっくり遊んでみましたっ
このソフトの一番の特徴は、画像を撮影するのに使われたカメラ/レンズの組み合わせの特性にあった補正が自動で施されることです。
カメラとして現在所有しているD4,D800,D600は既にサポートされているし、オリンパスのOM-D E-M5もサポートされています。
ただ、発売したばかりのSIGMAの3514との組み合わせは未サポートでしたぁ・・・。
バージョンアップを待ちましょう。
カメラとレンズの組み合わせで特性をデーターを持つ仕様なので、D4で6028Gで撮影した画像を編集していて、カメラがD800に変わると同じレンズでも、D800+6028Gのダウンロードを促してきます。
インターフェースは
1)選択 (データーフォルダーを選定)
2)設定 (データー処理)
3)処理( 現像処理)
と3つのページに別れています。
新しいソフトってインターフェースが複雑だと、直感的に使用することができず、すぐにあきらめてしまうのですが、このソフトはめでたく第一関門をクリアしましたっ
いろいろ現像してみましたが、やはりソフトによって微妙に色合いが違って、SikyPix Proと同じように仕上げることができません
近づけることはできましたが、機能の違いで、差がのこります。。。
逆に、広角で歪んだ画像の修正はとても簡単でした
JPGに変換した時の解像度も高いように感じます。
現像に使用したパラメーターもコピーして、同じシーンの画像にペーストで一括処理できるのも好感がもてます。
ただ、ニコンの一眼はエリート版でしかサポートされていないので、キャンペーン価格でも19,
900円とちょっと高め
OM-D E-Mはスタンダード版でOKなんだけどねぇ。。。
まだ、試用期間が一ヶ月ぐらいあるけど、キャンペーンは1月末までなんだよねぇ。。。
サンプルでクレアトゥール
の3b撮影会で撮影した星矢美奈さんのカットから
カメラはD600+6028Gです。
SilkyPixで自分の好みに仕上げたカットより、ナチュラルに仕上がります
まぁ、アップのポートレートではDxO Opticsが得意とするレンズディストーションの補正機能は使えませんが、広角で風景を撮影するフォトグラファーには必須ですねっ
今日はゆっくり休んだので、明日は撮影に出かけます
寒いこの時期はスタジオに限りますねッ
そんぢゃ