すっかり寒くなって、いよいよ紅葉のシーズンですねっ
明日の祭日はちょっと天気が怪しいですが、週末は行楽日和になりそうです
19日の大阪美マージュ NatsukiCafeで撮影した分の最終アップです。
α77はEVF機で位相差AFをミラーアップ無しで実現するために、透過ミラー(トランスルーセント・ミラーテクノロジー)が採用されています。
ミラーアップ無しにシャッターが切れるので、常時AFを駆動しながら、12コマ/秒の高速連写が可能になってます。
でも、ポートレートでは高速連写が必要なケースは少なく、シャッター音が静かというメリットの方が大きいと思ってます。 特に、ライブ撮影なんかではOVFの一眼よりも好ましいと思います。
でも、AFポイントの□がニコン機に比べて大きい
ポートレートでは瞳にピントを合わせるのが一般的ですが、□が大きいので、瞳にあわせようにも、□に顔全体が入ってしまうので、顔のどこにピントが合うのか予想できない。。。
ちょっと絞って撮影する分には、それでもOKなのですが、明るいレンズでF2.0ぐらいで撮ろうとすると、意図した場所にピントを合わせるのが難しくなります。
AFポイントが19点と少ないことにも影響していると思いますが、AFポイントを多くすると同時に、大きさも大中小で選べるようになれば、撮る被写体に合わせて、設定を変えるということもできると思います。
今回、NatuskiCafeで撮影してみて、何回撮っても髪の解像度が低いので、ピントが甘いのかと絞ってみたり、ISO感度を上げてシャッタースピードを上げてみても、あまり変わらない。。。
結果的に、LEDやレフ板で顔を明るくしてもらったら、解像するようになりました。
ライブ撮影した時も感じましたが、AF精度や高感度の耐性などから考えると、あまり暗い場所での撮影が得意なカメラぢゃないかもしれません。。。
シャッター音が静かなだけdに、なんかもったいない。。。
Cafeの一枚板のテーブルに上がってもらって
このテーブル、脚の上板がおかれているだけなので、夏希ちゃんもちょっと怖そう
最初の頃はポージングしても、両足が揃って棒立ち
舞珍「夏希ちゃん、脚が棒立ち」
夏希「こわ~いぃ」とかイイながら。。。
ファインダー越しに見てると、モデルさんの気持ちが撮影に入ったことがが判る瞬間があります。
それまでのポージングしていた顔から、カメラのレンズ越しにもっと遠くを見るような表情になり、シャッターと会話するというか。。。
この夜は撮影の終盤にそんな瞬間が訪れましたっ
NatsukiCafeで大阪美マージュの井上さんから、新しく買ったFujiのX10をみせてもらいましたっ
X1にズームレンズを搭載した6万ぐらいする高級コンデジです。
絞りリングを回すと、電源が入るとか、ズーム対応のファインダーが付いているとか、面白いカメラです。
外観がレトロで、レンズフードを付けた姿はRF(レンジファインダー)のようでした
私は、コンデジはオリンパスのXZ-1を持ってるので、高級コンデジをこれ以上買う気はないですけどねっ
そうそう、XZ-1はレンズキャップが取り外し式で面倒だったのですが、オリンパスから自動開閉式のキャップが発売になったので、早速、予約しましたっ
いろいろあるけど、ポートレートの楽しさを教えてくれたオリンパス、頑張れ
PENのCMでカメラを持つ宮崎あおいさんは、クールでカッコイイと思う (^_-)-☆