このブログで、以下の文面を書かせていただいて以降、
初めて2024年9月21日(土)朝の読売テレビ「ウェークアップ」で
斎藤知事の単独インタビューが放送されました。
県の行財政改革により、30年ぶりに県の貯金が100億円を越え
130億円に到達したそうです。
きちんと数字で示せる実績をあげておられたのですね。
私もこのインタビューを拝見しながら、私が書かせていただいた
この記事の内容に食い違いがないかの答え合わせでもありましたけど、
概ねこの内容の通り知事の口から直接聞けたので、正直なところ
皆様に間違った情報を流していなかった事に安堵しています。
この様に、知事を追い詰めて辞めさせようとしていたところ、当初考えていた
パワハラ、おねだりではもはや知事を追い詰められないと知った議会は、
途中から百条委員会での矛先を公益通報の取り扱いの違法性へと方針転換しました。
しかし、それもこのブログでも書かせていただいた通り時系列や告発内容から
違法性がないとわかり、それで、結局、急遽百条委員会の結論を待たず、
知事への不信任決議案の採択へと、さらに方針転換したという事で、
二転三転しながらも、要は理由なんかどうでもいい、ただ知事を辞めさせろと、
結局それが目的なんじゃないかと馬脚を現したのが、今回の不可解な
不信任決議案可決の真相の様です。
どれだけゴールポストを移動させるのでしょうね。(笑)
手順が、まるで独裁政権の様に無茶苦茶です。
でも、知事を調べれば調べるほど、逆に県庁内部の闇がどんどんあばかれて行くという
何とも皮肉な結果になっていますね。(笑)
勿論、あばいてくれているのはマスコミではなく、事実を冷静に明らかにしてくださる
ネット上の良識ある勇士の方たちですけどね。
私は、単にその方たちから学ばせていただいている人間という立場に過ぎませんので。
いずれにしても、先日も港湾利権に関わりのある国会議員の秘書の方が
車でひき逃げされ亡くなり、犯人は一旦逮捕されましたが、
謎の釈放をされました。
また横山ノック元大阪府知事も、謎のスキャンダルで辞任させられ、
知事を退任されてから謎の変死をされています。
大阪府は、今も万博会場の夢洲の事など大阪港での港湾利権との関りで
心配事を抱えておられるのかもしれません。
斎藤知事は、裏社会を敵に回してしまわれましたので、
仮に知事を辞任されても、それで身の安全が確保される訳では
ありませんので、くれぐれもお気を付けいただきたいと思います。
ましてや、万一知事を続け様とされると、ちょっと危険を感じますので、
ここは一度安全のために身を引かれた方がよろしいかと思います。
ご家族も身を隠しておられると聞きますので、知事もよくお分かりの事
だとは思いますけどね。
(追加内容は以上です。
もし添付動画が削除され見られなくなりましたらご容赦ください。)
連日テレビを賑わせている兵庫県の斎藤知事の件ですが、
ようやく真相がわかって来ましたので、ここまでで
わかった事を一度まとめさせていただきます。
結論から言いますと、斎藤知事はしっかりと既得権益と
闘っておられました。
ただ、脇が甘くてはめられてしまった。
それが真実の様です。
斎藤知事がここまで行なってこられた主な功績
私立の高校を無償化、知事報酬をカットした、
天下り団体を改革した、県立大学の無償化もやった。
また県庁庁舎の建て替え計画(予算700億円)を中止した。
県庁庁舎建て替えは、井戸前知事の箱物行政の象徴ですね。
でもこれは、工事関係各所に恨みを買ったでしょうね。
入って来るはずのお金が消えてしまったんだから。
まぁ、表向きパワハラ、おねだり体質などが取り上げられていますが、
実はこの知事が断行した改革の中の「天下り団体の改革」が、
今のところ県幹部職員の既得権益の部分の改革が彼らの逆鱗に触れた
という事が真相の様です。
以下は、他のブロガーさんが書かれていた内容を引用させていただきますが、
①県の隠し財産
姫路港などで兵庫県の港湾施設を独占的に運営する外郭団体に対して、県が不適切に低い使用料を設定し、外郭団体は県に支払う料金が抑えられ、剰余金が14億円超に積み上がっていた。(朝日新聞)
つまり、この外郭団体は県職員の天下り先であり、「隠し財産」の置き場所となっていました。
これまで、60年間監査を通ってきたが、斎藤知事になったとたん見つかってしまった。(港湾利権が剝ぎ取られた)
②外郭団体の見直し
兵庫県が年間計800億円以上を支出している外郭団体について、事業の見直しなどの提言を有識者委員会がまとめた。(朝日新聞)
県は全32の外郭団体について、存廃も含めた対応方針を明らかにするという。
斎藤知事は不要な利権団体にメスを入れたので、当然、既得権益者からは反発されます。
③外郭団体OBの退職勧告
外郭団体に天下りした県OBは慣例的に70歳まで役員としてとどまっていたが、65歳以上のOBに対して退職勧告を行った。(神戸新聞)
④選挙時の公約実行
選挙時の公約173項目の内、171項目に着手し、実行したとのこと。
(以上、引用元のブロガーさん、ありがとうございました。m(_ _)m)
そこで、これに怒った県民局長が「クーデター」と称して
最初は公益通報ではなくて怪文書を3月12日に県会議員らに
配布した。それがマスコミに流れたという事です。
そして、報道の通り県民局長からの聞き取り調査⇒3月25日
処分⇒3月27日
この処分は怪文書を流した事についての処分です。
公務員には、秘密保持義務がありますから、公務員としてそれに違反していますよね。
内容が誹謗中傷であるとか無いとかで知事が精査せずに処分したなんて事は、
マスコミの問題すり替えです。怪文書を流す事自体アウトです。
処分されても当然じゃないですか?
そのあとで県民局長が公益通報を活用したのは⇒4月4日
つまり県民局長が保身のために、処分された後で公益通報を利用した事になります。
だから時系列から言うと、マスコミの言う「公益通報があったのに
その通報者の立場を守らず処分した」というのは、時系列から見ても
マスコミのデマです。
ちなみに・・・、
公益通報として保護される用件は、通報対象が重大な違法ないし
不法行為である事、またそれが真実であると信じた事の相当な根拠がある事
が条件ですが、局長の告発は知事への悪口レベルなのでこれに該当しません。
つまり、県民局長の公益通報に対する知事側の対応には厳密には問題はありません。
だから、奥山教授や山口弁護士の言い分も正しくありません。
(徳永信一弁護士談)
ここで、気になるのは、この天下り先の外郭団体の存在です。
単に天下りのために設置したものではないのか?
設置目的は適切か、合理的に運営されているのか、
そこを今後知事がさらに踏み込んで見直すと言われると、
高齢の天下り間近の幹部職員にとっては余程都合が悪いと
いう事なのでしょう。
だから、「そんな事になったら大変だ、
これは知事の首をすげ替えないといけない。」
それが今回のこの騒ぎの本丸です。
だから、県民局長は自分たちの利権を守るため
捨て身で「クーデター」を起こした。
しかし、その「クーデター」が失敗に終わり自殺された。
だって、よく調べられたら、ほとんどがデマですから、
それがバレる前に自殺されたんでしょうね。
主張に正当性があると自信があれば、生きて百条委員会や裁判で
争うはずですので、私も変だなぁと思ってました。
これが真相の様です。
まぁ、結果的に県民局長が亡くなって証言台で追求される事が避けられたので、
マスコミが事実を捏造してくれて、その結果県幹部たちの思惑通り斎藤知事を
追い詰められたというのは皮肉な話ですね。
では、デマの事例をいくつかあげておきます。
1.姫路ゆかたまつりの件
これは竹内県議のデマ
知事「こんな場所で着替えるのか?みんなと着替えるのは嫌だ!
ちゃんとしたプロの着付けの人はいないのか!」
現地で知事の担当をした芳賀氏談
「去年も今年も知事の担当は私です。市の観光スポーツ局から
知事のゆかたを借りたいと電話があり、西二階町の貸衣装屋を紹介しました。
なので、公民館で知事が着替えてはいないのでそんなトラブルはありませんでした。
また、老舗呉服屋を貸し切りにしたという事実もありません。
だから、竹内議員の発言はデマです。この事は関西テレビにもお答えしました。
しかし事実が捻じ曲げられて報道されました。さらに他のマスコミは取材もせずに
報じている。」とお怒りのコメントを出されています。
2.2024年8月21日の神鍋スキー場での知事のスキーウェアたかりの件
これは、丸尾議員のデマ
神鍋スキー場関係者談
養父市観光協会 ハチ高原支部談
「そんな事実は確認されませんでした。また、そういう誤解をされる様な
ニュアンスの事実も確認されませんでした。
事実と違う情報が拡散されています。」
明らかに証言に食い違いが出ています。
100条委員会は虚偽の証言をすると罰せられます。
知事がどうこうと言うなら、このデマの証言をした竹内議員、丸尾議員の
証言の信ぴょう性も追求すべきですね。
今後の予定としては、
9月19日に県議会開催で不信任決議が採決され可決された場合、
知事は10日以内に結論を迫られます。
議会解散か、自らの辞職かです。
変なのは、まだ百条委員会が調査結果を発表していないのに、
何で結論を急ぐのでしょうね。(笑)
百条委員会で知事に対してお咎めなしという結論が出てからでは
知事を辞任に追い込む根拠が無くなり、そのまま斎藤知事に
続けられると困る人たちがいるという事ではないでしょうか。(笑)
結論をまとめますが、
この騒ぎは、知事に港湾利権、天下り利権を触られたくない、
知事を辞めさせたい県幹部と、
衆議院議員選挙が近くなり、維持の会のイメージダウンを図りたい
関西マスコミの利害が一致してタッグを組んで起こしている騒ぎだと
思われます。
そこに兵庫県民は不在です。(笑)
マスコミは、兵庫県民なんて、これだけマスコミ報道で洗脳すれば
だまされて自分たちの思い通りに動かせるだろうと兵庫県民をなめています。
とはいうものの、ネット社会が発達した現代では、
そういう嘘で固めた洗脳はなかなか通用しづらくなって来ています。
例えば、かつて、安倍内閣の時に、マスコミはあれだけモリカケ、桜を見る会で
安倍内閣のイメージダウンを図り、ひどい偏向報道で安倍内閣を
倒そうとしましたが、それでも賢明な日本国民はそんな洗脳には
だまされず、国政選挙のたびに安倍自民党を圧勝させました。
今度は、兵庫県民の良識が問われています。
かつて、兵庫県民は、泉明石市長を出直し選挙で当選させたという
正しい判断を示された実績があります。
今回も是非、県民のためにはどういう判断が正しいのか
よくお考えいただけたらなと思います。(*^_^*)
最後にひとつ恐いお話です。
港湾利権って、全国どこも裏でヤクザの資金源になっているんですよ。
だから、ここの改革をするなら命がけですよ。
下手したら港に死体が浮かぶ様な話です。
実は斎藤知事は、県職員や公用車の運転手にも自宅の場所は秘密にされています。
斎藤知事のご家族も姿を隠しておられます。
それは、ヤクザの襲撃から家族や家を守るためだと思われます。
それだけ斎藤知事は本気で港湾利権と闘う、例え相手がヤクザであっても闘うという
覚悟を持っ取り組んでおられるという事が伺えます。
かつてIRで横浜の港湾利権と衝突した菅総理が、総理を辞める方向に
追い詰められました。
そして、今回斎藤知事も港湾利権に切り込んで追い詰められています。
今後もし斎藤知事が暗殺されたり、謎の自殺をされたり、
家が放火されたりする様な事があれば、
それはそういう事だと思っておきましょう。
神戸は、暴力団山口組の本部がある場所である事を、皆さんお忘れなく。