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個性的なノラネコブログ

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森の中を抜け、僕達は小さな村へとやって来た。家や屋台がちらほらとあるが、人の気配は全くない。
「ここはどこ?」
僕はキョロキョロと辺りを見渡している彼に聞いた。
「ワカリマセン」
彼が冷静な口調で答えた。
「誰かいますかー!」
僕は思わず叫んでしまった。
だが、何の応答もない。
「引き返そうか?」
「イキマショウ」
彼は何のためらいもなく進んだ。
僕も仕方なく後に続いた。
片っ端から家の中を覗いたが、やっぱりそこに人はいない。
テーブルの上のカビの生えた食べかけのパン、床に散乱している描きかけの絵。
一体、この村の人達に何があったのだろうか?
「コノイエニタベモノガアリマス」
彼はある家の前で立ち止まると、僕に中に入るように手招きをした。
僕は食べ物と言う言葉に反応し、家の中に入った。
そこには信じられない光景が広がっていた
…。





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